概要
CV:徳井青空
三宅女子高校放送部員。レースの実況担当。解説担当のねねとは小学生時代に転校して来て以来ずっと同じクラスの幼馴染である。普段はジト目でけだるそうな雰囲気を漂わせ全ての動作がスローテンポで声も小さいが、ひとたびマイクのスイッチが入ると性格が一変し、目をパッチリと開いて大きな声で早口で話し、どこぞの元プロレス実況者のような独特の表現を用いた熱い実況を繰り広げる。また、各チームのレーサーおよびマシンに様々な異名を付けている。
温泉付き旅館「みつわ旅館」(めぐみの実家)に宿泊している。
また、実況だけでなくアフレコも得意で、9話で報道部の二人が作成した自主映画という名目の盗撮動画「青春愛憎劇 愛と追憶のラプソディー」のアフレコをした際は終始ノリノリで、場面や登場人物に応じて声色を使い分け、どこまでが脚本通りか分からないハチャメチャなセリフを放っていた。
8話で彼女とねねの過去が描かれ、今のようにマイクのスイッチを入れると豹変するようになったきっかけは、酔っ払って絡んできた和田はつねと日暮洋子にねねと引き離され、どうにか近くにあったマイクを掴んで彼女達に説教する為という描写があった。なお、このシーンは早口の長台詞を全く噛まないで言い切った中の人の技量の高さに感心させられる。
だが、本人はそれを「それ、嘘。」「話盛り過ぎ。」「友達がいなかったのはねねの方。」と全否定しており、真相は彼女とねねしか知らない。
関連タグ
東急くろがね工業 - 彼女の名字はこの会社の前身「日本内燃機製造」の創業者にちなむと思われる。