「かいりはね、全力でやりたいことをやって笑ってるマルちゃんが大好き……♪」
プロフィール
人物
問題児クラス2-Bに所属している。お嬢様として育ってきているため語尾に「ですの」とつけて話す。
丸子みさきとは家が隣同士の幼馴染で、彼女の事は「マルちゃん」と呼んでいる。みさきはかつて使用人としてかいりに仕えていたが、現在はその役目を放棄し、かいりに学院内で近づかない様に厳命している。しかし、かいりの後を追いかける様に学院に入学してきたのは他ならぬみさきであり、2人とも互いの距離感を測りかねている様子。ちなみにみさきのヘッドフォンはかいりがプレゼントしたもの。
半ば長居ゆうの昼寝部と化している合唱部に所属しており、自身もお菓子を持ち込むなどして堕落を助長している。自分以上にワガママなゆうに振り回されるのが常だが、ここ一番で反逆し、ゆうの企みをくじいた事もある。
「メリメロ」のファンで、ライブは欠かさず観に行く程。ファンクラブの会員No.も一桁台という熱の入れようだがその理由は2人が不安定で昔のみさきにそっくりであるため。後に羽森つばさが合唱部に入部してきた時は大興奮したが、アイドルとしてのつばさと軍人っぽいつばさの乖離が激しすぎて理解が追いつかない様子。
カラオケでデュエットした際は「メリマロ」という臨時ユニットを組んだ。
ワガママで無能で人望がないと評されるが、大歓迎会では吹奏楽部との合同パフォーマンスを取り纏めたり、合唱部存亡をかけた遠征では臨時部員の指導をやり遂げたりとやればできるタイプ。また良家のお嬢様であり、それっぽいこともそれなりにできる。
衣装関係の話でしばしば「不思議な体型」をしていると言われ、他の人が着られる服をそのままでは着られないことがある。(もしかして:ふくよか)
交友関係
- 料理研究部に頻繁に出入りし、小野ちよにお菓子を貰っている。不思議な体型はこの辺りに原因があるのかもしれない。
- 瀬川かえでとも家が近所であり、懐いている。その一方で野良犬を自称するかえでは純粋すぎるかいりを少々持て余している節がある。
- お嬢様育ちのため、体育の際には安条まいに着替えを手伝ってもらっている。時折、クラスメイトを実家の車で送迎しているが色々あって柊るなと遠見ちかは乗車を禁止されている。