え?どんなヤツかって?
CV:山崎はるか
主人公・イッセーこと兵藤一誠の通う高校・駒王学園2年生の女子生徒の1人で、イッセーのクラスメイト。外見は「橙色の髪で、三つ編みの眼鏡っ娘」であり、古典的な「文学少女」や学園ものを扱った物語でいうお約束の役回りの人物である「委員長」を思わせるような風貌だが、全くもっての一般人で普通の生徒である。
イッセーのクラスに編入してきたアーシア・アルジェントと早々友人になり、彼女を通してイッセー・松田・元浜の通称「変態三人組」とも友好的になる。なお、彼らを嫌う村山や片瀬などの一般女子とは違い中庸の立場の役回りであり、イッセーのことは元々嫌うどころかむしろ彼の「最大の理解者」とも言うべき希有な存在と言える。イッセーが死んで悪魔になったことは知らない……と思いきや、第四章後半において、ゼノヴィアのお得意様になっていたことが発覚した。
特技は、眼鏡を通して「男性の尊厳」に関わる物を数値化する能力。そのことから「匠」の異名を持つ。それゆえに、イッセーに深く関わっているアーシアやゼノヴィアに「チョメチョメなこと」を吹き込むこともしばしば。
また、松田と元浜がいる前でイッセーをからかって、周囲から白眼視される元凶を作ることを楽しんでいる節もあり、アニメ版第2期では公開授業でイッセーが無意識に作り上げたリアスそっくりの粘土細工を作った時に「手が覚える程に(リアスを)触りまくってる訳ね?」と周囲を煽る発言をするなどその場を楽しむ行動もとっている。
真に至ってからはアーシアの友達として必要だと判断し、魔法使い組織に参加。儲かるとの判断で占い関係の魔法を主に練習している。
名(迷)ゼリフ集
3巻
「アーシア、彼氏呼んでるよ。」
「ふーん。そうなんだ。でもさ、あんたたち毎晩合体しているカップルにしか見えないよ? いっつも二人でいるし、仲睦まじいじゃん? いちおう親公認で同居してんでしょ? 若い男女がひとつ屋根の下で夜にすることといったら、そりゃねぇ。むふふふ。ちなみに『裸の付き合い』を教えたのも私さ! どう? 堪能した?」
松田>『うおおおおお! アーシアちゃんと搭城小猫ちゃん! これだけでもテンション上がるぜ!』
スパン!
「悪かったわね、私も行くことになって」
松田>『ふっ。おまえはアーシアちゃんのオプションさ。メガネ属性は元浜で間に合ってはいるが、まあいい』
「何よ、松田、その態度は? そこの変態メガネと一緒にしないで。属性が穢れる」
松田>『こいつめ! 元浜のメガネは女子の体のサイズを数値化できる特殊なものなんだぞ!?おまえとは違う!』
「__まさか、その能力が元浜のものだけとでも?」
変態三人組『ッッ!?』
「ふふふ、私のメガネは男子のアレを数値化できるのさ。極小サイズから、ごん太まで」
「だいじょうぶよ。アンタはそこそこあるほうだから。大きすぎると女性が困るけど、それなりにないとねぇ。うん、グレモリー先輩もアーシアも満足できるわ、きっと」
「よかったわね、アーシア」
アーシア>『?』
「もう、しょうがない子だわ。えーと、兵藤一誠のアレが……」
「おや、股間のアレの大きさが……」
4巻
「何々?また兵藤がすごいことになるのですか?」
「でも、いいのかなー。ゼノヴィアっちを抱いちゃったら、アーシアが_」
アーシア>『桐生さぁぁぁぁんっ! やめてくださいぃぃぃぃ!』
「もう、アーシア。言ったでしょ? そろそろモーションかけないと、兵藤が大変なことになっちゃうって。あいつの周りは強敵ばかりよ?うかうかしていると、いつの間にかあいつは食べられてしまっているかも。嫌でしょ?他の女の匂いのする男って」
アーシア>『あぅぅ!どうして桐生さんは私に発破をかけるのですか・・・・・・』
「心配なのよ。あなたの味方が私ぐらいいてもいいでしょ? 清楚な雰囲気もいいけど、やるときにはやらないと! アーシアだって十分に食べ頃なのよ?」
アーシア>『た、食べ頃なのですか?』
イッセー>『う、うーん。食べ頃なのかな?』
「よかったわね、アーシア! 食べてもらえるわ!」
「・・・・・・結構、深爪ね」
イッセー>『そ、そうか?』
「深爪の男は女遊びが激しいと聞くわ。__そう、女体をまさぐるのに爪が伸びているといろいろと不便だものね」
「怖いわー。さすが野獣ね。いざってときもアーシアに病気だけは感染さないでよ。アーシアが汚れるわ」
6巻
「童貞臭いわねー」
「ふふふ、どうせあんたたちのことだから、意味のない夏を過ごしたんでしょうね」
17巻
「あんたらの子供、父親に似たら悲劇よね」
関連タグ
ハイスクールD×D 兵藤一誠 アーシア・アルジェント ゼノヴィア 松田 元浜 村山 片瀬
MMR - 眼鏡つながりという理由で、キバヤシの名台詞が出そうな気がする…。いやいや、むしろ、眼鏡つながりなら元浜でやったほうがry…