概要
第16話「イチゴリゾット」にて石島美佐子の話の中に登場した魔法少女。
石島刑事の中学生時代の友人で三年にあがったばかりの頃に行方不明となっており、それが石島刑事が少女失踪事件に入れ込む理由。失踪の理由は魔女に殺されたか、魔女化したと思われる。
彼女の魔法少女としての活躍は当時3歳だった妹(生きていれば17・8歳)が見ており、その話を聞いた石島刑事は魔法少女の存在を知り、現在起こっている少女失踪事件になにか関係があるのではと睨んでいる。
なお、写真とイメージ映像の二コマしか出番はなく、当然セリフもないのにもかかわらず4巻裏表紙で何故かドヤ顔を決めている。
(4巻特典の小冊子裏には背面が描かれており、それによるとソウルジェムの位置は肩甲骨の間、模様は六枚弁の花の形をしている。)
”願い”や戦闘スタイルなどは不明だが、武器はメイドさんルックな可愛らしい外見に似合わず巨大な斧。
また立花さんも読んだこともある「バターコーヒーの出る漫画」を愛読していたらしい。
原作が同じ平松正樹であること、武器が斧であることから、ドラマCD Vol.3フェアウェル・ストーリーで登場した通称牛の魔女ではないか、とする説もある。