「……でも案外、つまらなくもないな」
「――遥、大好き」
「関係ないよ、だって…あぁ腹が立つ!」
プロフィール
名前 | 榎本貴音 |
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楽曲 | ヘッドフォンアクター、夕景イエスタデイ |
メカクシ団団員 | No.6 |
好きな食べ物 | ブリ大根 |
嫌いな食べ物 | トマト |
血液型 | AB型 |
年齢 | 19歳 |
身長 | 157cm※ |
家族構成 | 祖母、父、母 |
CV | 阿澄佳奈 |
イメージカラー | 青 |
※しづ氏の画集より。
呼称
概要
じん(自然の敵P)氏の小説、「カゲロウデイズⅡ-a_headphone_actor-」に登場する少女。
楽曲「ヘッドフォンアクター」、「夕景イエスタデイ」の主人公でもある。
名前が発表されるまでは「アクター子」等と呼ばれていた。
黒髪をツインテールにしており、その毛先は切り揃えたようにぱっつんとしている。瞳の色はやや赤茶色っぽく、完全な黒目ではない。
「DEAD BULLET -1989-」、及び楽曲「ヘッドフォンアクター」でのスキンは、髪型・顔つきに変化はないものの、黒地に黄色いラインが入ったパーカーを着用し、下半身は黄色いミニスカートに短めのレギンスを履いている。
赤いスニーカーを履き、ヘッドフォンとガスマスクを常に装備している。
左目の下に絆創膏のような太めのラインが入っている。
時と状況を問わずして睡魔に襲われるナルコレプシーを持っており、普通の高校の中にある養護学級に通っていた。
両親は海外で仕事をしており、祖母と二人暮らし。
九ノ瀬遥とは同級生であり友人。
人物
上記の病気のせいで常に睡眠欲に駆られており、眠気でいつもイライラしている。
同級生との会話中でも眠ってしまうこともあって今まではまともに友達がおらず、女子高生らしからぬ冷めた性格で面倒臭がり屋。あまり成績も良くない。
しかし高校生になって養護学級で唯一のクラスメイトとなった遥とは仲が良く、たまに彼がボケると鋭い突っ込みを入れる。
また、担任の研次朗のダメ人間ぶりにも厳しく突っ込んでいる。
ゲームが趣味で、「DEAD BULLET -1989-」というオンラインゲーム(ゾンビを撃ち殺すかなりグロテスクなもの)にハマっており、大会で全国2位になったほどの凄腕ゲーマー(カノ曰く趣味がゲームなら特技もゲームという典型的なゲーマー)。
ちなみにゲーム内ではかなりの中二病を患っており、ハンドルネームは「閃光の舞姫・エネ」("えのもとたかね"の最初と最後の文字をとった)。
本人はテンションで付けてしまったハンドルネームや当て字サークルをかなり恥ずかしく思っており黒歴史として隠したがっている。
自分の目付きの悪さを気にしてはいるが、ついしてしまう夜通しのゲームとクラスメイトや担任の態度によるイラつきで悪くなっていく一方である。
また、pixivでは女性口調での描写も多いが、作中での描写は少ないため、気になる方は注意。
関連イラスト
過去(ネタバレ注意)
高校二年生の時に遥が心臓発作で倒れてしまい、隣にいた貴音は些細な意地から発見が遅れてしまった。その事から自分は遥と合わせる顔がないと思い、病院で眠る遥の事を担任のケンジロウに任せて遥の荷物を取りに学校に戻った。その時たまたま学校に来ていたアヤノに会い、彼女とのやり取りを経て自分の中の遥への想いをようやく自覚した。
一刻も早く遥に想いを伝えたいと教室を駆け出した貴音だったが、走り出した途端にナルコレプシーを起こしてしまう。
その瞬間に自覚した想いを口にしたが...。
その時最後に彼女が見た光景は、病院に残っていた筈のケンジロウの姿だった。
そして眠りについた貴音はその後、彼に殺害される。
その際、「カゲロウデイズ」に干渉させられる。
「目を覚ます」蛇に取憑かれ、不老不死の精神を手に入れる。
しかし肉体を失ってしまい、電脳体エネとなってしまった。
関連タグ
カゲロウプロジェクト ヘッドフォンアクター 夕景イエスタデイ
個別タグ
エネ ―遥、大好き アクター子 エネオス アクオス 貴音ちゃんマジ天使