ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

新機動戦記ガンダムW』シリーズに登場するテロリスト集団。

「エピオン・ド・テロス」と読む。


展開したメディアで設定が異なるため、本項では『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop(以下FT)』・『新機動戦記ガンダムW EPISODE ZERO』の2つに分けて記載する。


Frozen Teardrop編集

前日譚のピクチャードラマ『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop 次なる戦い(エピオンアレス)』で登場。

首謀者はのちのFT本編の黒幕であるディズヌフ・ノイエンハイム


Endless Waltz』から1年後のA.C.197年にリリーナ・ピースクラフトの居城サンクキングダム・キャッスルを占拠。核爆弾を盾にリリーナを含めた要人を人質に取っていた。

地球圏支配のために「PPP」という虐殺プログラムを手に入れる事が目的であり、PPPの起動に必要なサンクキングダム・キャッスルに存在する特別なコンピュータとピースクラフト王家の人間の生体認証を掌握しようと目論んでいた。

ガンダムチームの活躍によってテロ自体は鎮圧されたものの、結果的に「次の政府」が引き起こした占拠事件が数十年後のFT本編の流れを決定づける事となった。


EPISODE ZERO編集

収録エピソードの1つである「PREVENTER 5」で登場。


FTにおける「次の政府」のプロトタイプとなる武装集団であり、大まかな設定(時系列やサンクキングダム・キャッスルの占拠等)こそ共通しているものの、こちらの目的が「武装の許可、収監中の仲間の解放、人質の身代金(地球圏国家予算の1/3)」であり、良く言えば現実的なテロリストで悪く言えばスケールダウンした小悪党と言える。

作中では占拠の後に作戦プランを立てたガンダムチームが出動した場面で物語の幕を閉じていたが、おそらくはFTと違って大きな代償も無く鎮圧されたと思われる。


備考編集

「次の政府」は見方を変えれば時代の大きな変化に取り残された集団でもあり、ピースクラフト王家が掲げていた完全平和主義へのある種の「答え」とも言える。


関連タグ編集

新機動戦記ガンダムW テロリスト


マリーメイア軍…前作における武装集団。

関連記事

親記事

新機動戦記ガンダムW しんきどうせんきがんだむうぃんぐ

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました