武居和麻
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たけいかずま
武居和麻とは、『ティンクルセイバーシリーズ』に登場するキャラクターである。
「侍は…その刃を振るう『大義』があることに意味を求めるのです」
「…あの彼女にも彼女の大義がある…ということですかね」
武居和麻とは、『ティンクルセイバーシリーズ』に登場するキャラクター。
正義の味方部に入部し、ティンクルセイバーとなった鈴鳴はやなが最初に戦った剣道部の青年で、極星「紅」の所有者。
極星名は「紅刃」。
一時期世界征服部の九郎の勧誘を受け、征服部の活動に協力していた時期があったが、あくまで用心棒として雇用されただけであり征服部のメンバーではない。
剣道部の先輩・不和久遠の愛弟子の一人で、同じく久遠の弟子であるはやなからすれば弟弟子に当たる。
木刀・一刀による久遠仕込みの剣戟を得意としており、同じ極星で一つ先輩の鉤屋辰を一撃の下で下すなど最強の極星と謳われた久遠の弟子に恥じない実力を誇り、またはやなの攻撃を目を瞑った状態で難なく回避するなど身体能力も高い。
基本的に他人に危害を与えるようなことを良しとしないが、自身の信念に勝る信条を持った相手にはたとえ女性であろうと全力全開で挑みに掛かるなど一切の手加減を見せず、「僕はいつでも本気です…!」は本人の談。
無印では一刀を用いる以前に真剣(の形をした木刀)を持参していたが、はやなとの初戦で(アクティブドレスの防御の強さもあり)あっさりと折れてしまった。
極星「紅刃」
久遠から極星「紅」を受け継がれており、自身もまた彼女に対して強い敬意を示し「師匠」と呼び慕っている。極星名は「紅刃」。
さらに極光による応用術も修得している。
また、「銀星姫」の存在を信じる数少ない人物の一人でもあり、はやなとの初戦で彼女こそが銀星姫だと確信し、再戦を経て改めてその存在の事実を再認識するに至っている。
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