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概要編集

2016年7月24日登録。スカッと系YouTubeチャンネルの1つで、実際のエピソードを元にしたオリジナルストーリー(動画によっては一部・或いは全篇に渡って創作)をアニメーションにしてLINE形式の会話で進行する。アニメーションはVyondによって作成される。当初のチャンネル名は「気になるまんが」で、漫画形式だった。「気になるLINE話」としては2019年7月11日より投稿開始。「気になるまんが」時代の動画は削除されている。基本的に1日1回、当初は10時00分に投稿されていたが、2021年8月23日から投稿時間を20時00分に変更。


動画の時間は当初は5分以内であったが、2019年8月12日に初めて5分を超える動画が登場し、2019年9月18日以降はほぼ5分以上7分未満となる。2019年12月26日からは8分以上11分未満の動画が中心となるが、ここまでは比較的短い動画がメインだったと言える。2020年2月16日に12分を超える動画が投稿されると、以降は10分以上13分未満の動画がメインになり、さらに同年8月15日からは12分以上15分未満となりこの体制が長く続くことになる。しかし、2021年5月19日からは15分を超えるようになり、同年6月12日からはさらに伸びて18分前後、時には20分を超えるようになり、内容にも間延びが見られるようになる。この時期は後述するほかの変化も見られた頃であり、視聴者アンケートを経て、2021年7月1日からは9分以上12分未満に短縮された。


キャラクターについては開設後長らく固定されていなかった。その後、ヨシ男・ダメ男といった人物の立ち位置を表した名前を便宜上使用するようになり、さらに2021年6月頃からはサクラとイツキをはじめとする固定キャラが登場し、サクラとイツキのどちらかが主人公、もう一方は主人公の味方として登場するようになる。本チャンネルの固定キャラはスカッとストーリーズの様に無理矢理個性を説明しようとはしなかったものの、スカッとLINEアスナの憂鬱の様な強烈な個性も薄かった為、視聴者に固定キャラに暫く気付かれない状態ではあったが、長らくキャラクターを固定していない状態が続いてからスターシステムに移行する流れとしては、視聴者の違和感を最小限に留めることができたので、悪い流れではなかった。


なお、このサクラ初登場時は更新時間が変更し、動画時間が伸びていたこともあって1日1本の投稿ができなくなっていた。また、2021年6月24日にはオープニングをカット、エンディングを変更、LINEトークのシミュレートをなくしてスカッとムービーや姉妹チャンネルであるスカッとストーリーズやの様な字幕表示に変更など、リニューアルを実施。しかし、姉妹チャンネルであるスカッとストーリーズが同時期に同様に動画時間の延長とスターシステムへの移行に失敗し、アンケートを実施するに至った一連の経緯に危機感を覚えてか、本チャンネルでもチャンネルのコミュニティーでアンケートを実施。

結果は以下の通りとなった(カッコ内は得票率)。

・動画の時間はどのくらいが好み:10分程度(73%)・15分程度(19%)・20分程度(4%)・その他(4%)

・LINEのポップアップについて:あった方がよい(26%)・下部の字幕表示で十分(22%)・どちらでもOK(52%)


これを受けて2021年7月1日から前述のように動画時間を短縮し、LINEトークのシミュレートを復活、オープニングとエンディングも従来のものに戻されるなど、わずか1週間で固定キャラのみ存続として従前の路線に戻された。また、動画時間短縮により従来通り1日1本動画を投稿できるようになった。なお、新エンディングだけは評判は悪くなかったが、オープニングをなくしたことに対する違和感を感じる声は上がっていた。この結果から「オープニングを復活させて新エンディングを引き続き使う」という選択肢も可能だったと考えられるが、迷走した印象を持たれた中で新要素を残すのは危険だと考えたのか、全て元通りとなった。


一度は落ち着いたように見えたが、2021年8月24日投稿回で女性版主人公として固定されていたサクラを悪役として登場させるという、誰が見てもわかる明らかな失敗をしてしまう(但しこの手法は後にアスカちゃんの逆襲でも使われており、過去にはモナ・リザの戯言スカッとLINEにおいてもいつも通りの主人公が事実上の悪役主人公として登場した事もあった)。2021年8月28日投稿回でも懲りずにサクラを悪役にしたところ、視聴者から反対意見が相次ぎ、その回の脚本の稚拙さも相まって、低評価が極端に増えることまではなかったものの、批判コメントが増える事態となってしまう。これに反発する形で翌日以降、動画が投稿されなくなり、事実上スカッとストーリーズに一本化される形になる。


その後、スカッとストーリーズも2021年9月20日以降は投稿も1日2本から1本に減り、同年10月31日の投稿を最後に投稿休止となった。入れ替わるように翌11月1日には気になるLINE話が8月28日以来の投稿をとなったが1回限りであった。


これによって約2ヶ月の間に気になるLINE話とスカッとストーリーズで合わせて1日3本投稿されていたVyond形式スカッと系動画が段階的に0本になった。気になるLINE話の投稿休止こそ前述のように投稿者の自業自得であるが、その後の段階的な減らし方から両チャンネルとも投稿終了することは計画されてたと考えられ、10月31日のスカッとストーリーズ、11月1日の気になるLINE話とそれぞれの最後の投稿を行ったものと考えられる。とはいえ、2021年の大晦日にスカッとストーリーズ、明けて2022年1月2日に気になるLINE話の新作が投稿されているため、完全な休止ではなく不定期更新という形になるようである。


既に投稿休止状態であった気になるLINE話の最後の投稿を改めて行った理由は「スカッとストーリーズに合わせた」「批判の集まった投稿を最後にしたくなかった」など考えられるが、真相は不明である。


投稿休止自体は、毎日投稿していれば1日1本でも1年で365本、それをピーク時には1日3本投稿していたので(姉妹チャンネル同士で同じ元ネタを扱うことはあったとはいえ)、ネタ切れやマンネリ、投稿者の飽きや疲労によってたとえ収益が上がっている状態でも投稿休止に追い込まれるのは致し方ない話であり、同時期に同様に投稿休止になったスカッと系動画チャンネルは少なくない。


ただし、投稿者からコミュニティに終了宣言するなどの意思表示をされることは稀であり、気になるLINE話も例に漏れずひっそりと投稿を終了した。


しかし、気になるLINE話の最後の投稿に当たる11月1日は8月28日の投稿休止以来2ヶ月ぶりの投稿だっただけに、チャンネル復活を期待した視聴者はぬか喜びした形となった。


関連チャンネル編集

同一管理者による姉妹チャンネルを記載する。

2020年4月9日登録。2020年4月19日より投稿開始。本チャンネルと同じVyond形式のスカッと系YouTubeチャンネル。

2018年7月10日登録。2019年6月8日より投稿開始。漫画動画チャンネル。当初はスカッと系動画がメインだったが2020年5月5日から恋愛系動画が増え始め、同年5月31日から恋愛系動画に一本化されている。


なお、同じ題材を扱った動画同士のサムネイルが全く同じになる事がある。


登場人物編集

  • サクラ

女性主人公。濃い茶色をしたストレートヘアの女性。

2021年8月24日付以降の動画ではイツキが主人公の場合、DQNとして登場する場合もある。その場合、イツキを離婚に追い込もうとしたり不倫をするなどしている。主人公を務めるキャラが味方はもとより、DQNも務めるのは異例である。


  • イツキ

男性主人公。フレームが赤いメガネをかけた黒の刈り上げの男性。

サクラが主人公の場合は味方を務めるが、DQN役の経験は未だない。


  • カエデ

主に上記のサクラ及びイツキの娘。茶髪の女の子。

娘として登場しない場合、サクラの姉妹やイツキの兄弟(外見は変更されている)など違う血縁関係で登場する場合もある。


  • エリ

金髪にピンクのメッシュを入れたウエービーヘアの女性DQN。


  • 陰千紀

主にサクラ及びイツキの上司の中年男性DQN。


別名・表記ゆれ編集

気になるLINE


関連タグ編集

YouTube スカッとする話 LINE

外部リンク編集

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