気象兵器

きしょうへいき

天変地異を操る程度の兵器

自然現象を人為的に操作して災害や異常気象を起こすことで、敵国などを攻撃する兵器。

「気象兵器」という名前だが、天変（台風や豪雨・雷など）だけでなく地異（地震や噴火など）を起こすものも含まれる。

ただ、その前提となる「気象制御」（人工降雨など）の技術ですらまだ未発達であるため、現状ではあくまでも都市伝説か架空兵器という扱いでしかない。

転じて、その人が表れると天候が変わるような者（いわゆる「雨男・雨女」みたいな者）のことを指してそう呼ぶこともあるようである。