概要
初出は原作(てんとう虫コミックス)23巻の『水加工用ふりかけ』。
その名の通り、水を様々な性質に変化させることが出来るひみつ道具である。
また、感触以外の性質はほぼ水と同じであるため、後述のペンキふりかけを使用しなければ普通の水同様に光を透過する。
ふりかけ一覧
粘土ふりかけ
水を粘土のような性質にする。
これを使って形を整えてから、他のふりかけで性質を変えるのが基本。
スポンジふりかけ
水をスポンジのような性質にする。
ウォーターベッドを作るときに最適。
鉄ふりかけ
水を鉄のような性質にする。
建築材や船を作る際に使用する。
発泡スチロールふりかけ
水を発泡スチロールのような性質にする。
折ると発泡スチロール独特の音も鳴る。
布ふりかけ
水を布のような性質にする。
ただし、そのままでは透けてしまうため、端から見ればスッポンポンと変わりない。
ペンキふりかけ
水やその加工物に着色する。
どのように色を決めているかは明かされていない。
水もどしふりかけ
加工した水を元の水に戻す。
たったひとふりで、巨大な建物に加工した水や建物の中にいた人間が着ていた水の服をも一瞬で元に戻してしまう程に強力な効果を持つ。