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汐原懐里

しおばらかいり

汐原懐里とは、原作漫画『GANTZ』のスピンオフ作品『GANTZ/MINUS』に登場するキャラクター
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「まぁ...性分ッてものは.....変えられない.....からな」


概要編集

『GANTZ』の前日譚『GANTZ/MINUS』に登場したキャラクター。


和泉に負けず劣らずの高身長と体格。黒い短髪で、整った顔立ちの青年。主人公の大樹曰く「なるほど、明里が惚れるはずだ」「ため息が出そうになった」「いい男」とのこと。


「混乱する他のメンバーらまとめあげるカリスマ性」「仲間のためなら自らの命をも投げ捨てる」「交戦的かつ冷静に星人の弱点や特徴を分析しながら戦う」など、玄野計と加藤勝の人物像を足したような人間。


本編では既に故人だったが、かつての仲間兼恋人であった神功明里によってトラ星人編クリア後に復活させられた。


和泉や西らが参加するより半年以上前から戦っていた明里の師匠であることから、明里が参戦するよりもずっと前に東京チームのメンバーに参加したことがわかる。ちなみにGANTZ本編を含めた正史上に登場する東京チームのキャラクターの中で、最も古株のメンバー。


戦闘能力編集

和泉と同格かそれ以上の戦士である神功明里を育てたというのは伊達ではなく、純粋な戦闘能力は、和泉や風らと並んで東京チーム史上の中でも間違いなくトップクラス。あの明里が文字通り全幅の信頼を寄せている。


戦闘は基本的にGANTZソードとXガンの使い分けを行うスタイル。洞察力にも優れ、星人の特異な能力が装備によるものだと見抜く。


過去には、仲間想いな性格が災いし、それが原因で命を落としていたことが分かる。


ひょうほん星人に追い詰められた西の前に現れ、恐怖で硬直する彼を庇いながら斬撃と銃撃を的確に使い分け、ひょうほん星人の装備を無力化すると同時にXガンのロックオンで補足して殺害寸前まで追い詰めた。


「チェック・メイトだ」


勝利を確信し、歯を見せて笑う懐里だったが...


「そうかなぁ? 撃ッてみたまえ。 せめてその子を道連れにしてやろう」


関連タグ編集

GANTZ

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