概要
木ノ葉隠れの油女一族の一員で暗部・根所属の油女トルネの父として登場人物の台詞及び設定にのみ明かされている。
息子同様の毒蟲を操る秘伝忍術を操り、その抗体を有していた。
彼の名を最初に口にしたのはトビの姿でうちはマダラとして行動していたうちはオビトだが、オビトとの接点は不明。
同族の油女シビと何らかの関係があり、彼の息子のトルネはシビの下で育てられていた。
余談
薬師カブトの薬師ノノウにまつわる回想にて大蛇丸と共にダンゾウに従っていた油女一族(ノノウに対し孤児院の貧しさを回りくどく揶揄した人物)がシクロだと思われていたことがあったが、彼は油女タツマであり別人。ちなみに根には油女スガルという毒蟲使いがおりイタチ真伝に登場し、うちはシスイに致命傷を与えている。