概要
木ノ葉隠れの秘伝忍術を扱う一族の一つ。
蟲を操るという奇想天外な能力を持つ。
その蟲は数十万単位で存在する、
術者自身が宿主であり、チャクラを与えなければならない。
また、一族全員がサングラスなどで目を隠しているため目元は不明。
(失明している可能性もある)
また、アニメにおいて土の国・上水流一族の攻撃を事前感知し反撃した。
これにより里での地位も上がり逆に上水流一族は衰退した。
主な人物
油女シビ・・・シノの父親。イルカなどからはゲンともいわれていたが陣の書ではシビ表記。
シノ同様冷静な性格だがシカクたち猪鹿蝶との食事で忘れられるなど影が薄い(シビは彼らより一つ上)。
また、「駆除」など相手を蟲にたとえたような言い方をすることも。
能力に関しては志村ダンゾウも「お前の子(シノ)ならば」と言っているため相当高いようだ
油女シノ・・・シビの子でナルトの同期。
フードをかぶっており冷静だが本当は仲間思いである。
「なぜなら」を多用しトルネの蟲に対抗できる蟲をその場で育てるなど状況判断が優れている
油女トルネ・・・毒虫を操る暗部の忍。シノとは兄弟のような仲だった。
穢土転生で復活したのちシノと再会。
油女ムタ・・・アンコとともに薬師カブトを捜索していた長髪の男性。
芋虫型の蟲を操る。起爆粘土を自身のツボに仕込まれ爆発。死亡したと思われる。
油女シクロ・・・名前のみ。毒虫を操ることができる。仮面の男も名を知っている。
ダンゾウや綱手の口から存在が語られたこと、また禁術の存在や子のトルネが「この術(蟲毒の術)だけは使いたくなかった」と語っているが詳細は不明。
油女タツマ・・・暗部の忍でダンゾウの側近として大蛇丸と組んでいた。孤児院のマザーに持って回った嫌味を言う。
主な蟲
奇壊蟲・・・小さく黒いシノやシビが用いる蟲。
シノの場合はシクロ対策に抗体を持たせたり攻防一体での使用を主としている。
消壊蟲・・・ムタの用いる芋虫型の蟲。地中など探索困難な場所に潜って探索ができる。
燐壊蟲・・・シクロとトルネの扱う蟲。ナノサイズの毒蟲で細菌に近い。
一瞬で毒は体を駆け巡る。
奇大蟲・・・チャクラをむさぼり巨大化する蟲。