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CV:新田恵海


人物

『Shiny Seven Stars』より登場。エーデルローズ財団創始者・法月皇の未亡人でシュワルツローズ総帥・法月仁の母。良家の令嬢として育ち、教育者として一代で功を挙げた皇とは互いの家格と財産を補い合うような形で結婚した。だが、愛は「格」へのこだわりから「煌めき」を追い求める皇との価値観の相違が顕著となり、夫婦仲が冷え切ってしまう。


その後、皇とプリズムクイーンの氷室マリアの間に氷室聖が生まれたが、マリアの死によって聖も法月家で育てられることになり、生母の才能を受け継いでプリズムキングの最有力候補に飛躍した聖は皇が求める「煌めき」と愛がこだわる「格」の両方を満たす存在であった。仁はプリズムキングカップ直前、異母弟の聖を奸計により事故を装った負傷・引退へ追い込み天羽ジュネから「偽りのキング」と蔑まれながらもキングの座を手にしたが、それも「格」を至上とする愛から評価されたいが故の行動であったと解される。


SSSでは賞金1000億円を賭けた新大会「PRISM1」が開催され、シュワルツローズが僅差でエーデルローズ(最終話でセプテントリオン結成)に勝利した。母に褒められることを期待して報告に上がった仁であったが、その期待に反して愛は興味の無さそうな態度に終始する。そのため、仁がエーデルローズ寮立ち退きを画策して仕組んだ四谷しんまち商店街再開発計画は白紙撤回された。


プロフィール設定は公表されていないがかなり若々しい美貌を保っており、亡夫の皇とは歳の差婚だったことがうかがえる。


備考

プリティーライブ!も参照


CVの新田は『ラブライブ!』の高坂穂乃果役で有名だが、たまたま別の現場でスカウトされてキンプリSSSへの出演が決まったと言う。作中では愛の他に、最終話で一条シンの謝罪に応えて観客席から最初に歌い出したファンの役を演じている。


プリティーシリーズではメインシリーズ第5世代『ひみつのアイプリ』までにμ's9名中7名に出演歴があり、スピンオフとなるSSSの新田を含めると西木野真姫役のPile以外の8名がシリーズ出演したことになる。


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