概要
端的に言えば、ホビージャパン限定の通販商品であるフィギュア「AMAKUNI 艦隊これくしょん -艦これ- 鹿島」の事である。
原作のグラフィックをそのまま立体化したものであるが、類まれなる品質と溢れ出るエロスを兼ね備えた完成度の高さにより、『艦これ』ファンはもとよりフィギュア界で大きな話題となった。
そしてこの彫像に骨抜きにされる提督共の様子を見て、誰かがこう呟いた。「これはただの鹿島じゃない、『淫魔像』である」と。
その結果、Google等で「淫魔像」と検索すると鹿島のフィギュアばかりがヒットする事態となってしまった。⇛googleの検索結果
こうして鹿島は新たに「淫魔像」という不名誉な称号を得ることとなったのである。
(※元々、『AMAKUNI』のフィギュアは女性キャラのフェティッシュな表現には定評があり、あれやこれの前例もあったため、非常にグッとくる鹿島のキャラデザがAMAKUNIの趣旨とハイレベルに噛み合ってしまった故の悲劇とも言えないことはない)
で、実際どんな感じだった?
こんな感じである。・・・これでは淫魔像の称号からは回避するのは難しいであろう。
ちなみに「淫魔像」の呼称が使われ始めたのは、当該フィギュアが購入者に届く前からである。
ローソン泊地スペシャル 練習巡洋艦「鹿島」特製フィギュア
スカートの一部にローソンの制服に似たストライプの入った特別仕様。抽選数わずか22体の鹿島を巡り、数多の提督が応募権と引き換えに455Kcalの火力を誇る4連装九三式酸素エクレアをせっせと腹に装填するのであった。
タグの傾向
淫魔像と呼ばれているのはあくまで件の立体製品のみであり、ゲーム中の鹿島が提督を手玉に取るような淫魔のごとき性格という訳ではない。(※少なくとも公式設定では…)
よって当タグの付いたイラストは「淫魔扱いされている事を嘆く鹿島」「淫魔像を巡る提督の醜態」といったメタフィクショナルなネタ絵が大半である。
まあ、イラストならもっとえっちぃ鹿島もたくさんいるしね…