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概要

基礎データ

太陽に最も近づく距離56億km
太陽から最も離れる距離145億km
直径2326km
表面積1700万km²
質量1660兆t
重力0.08(地球を1とする)
公転周期558.4年
自転周期25.9時間
表面温度−243℃
分類準惑星
衛星の数1

太陽系の外縁天体に属する。天体のカテゴリーでは「準惑星」であり
冥王星型天体の一つ。
ディスノミアという衛星を持つ。

小惑星・エリスとは関係ないので注意

発見

外縁天体を数々発見してきたブラウン及びそのグループによって、2003年に撮影された写真から、2005年にエリスの存在が確認される。
こういった経緯の為、2005年に発見されたと紹介される事も多いが、2003年に発見とされる事もある。

この時は「2003 UB313」と仮符号がついた。
コードネームは「ゼナ(ジーナ)」 

議論と新たな出来事

グループは「冥王星と似ているから惑星である。」とした。
しかし、その冥王星自体が発見当初から「本当に惑星なのか?」と疑問視されていたことや
のちに冥王星と似たような天体が次々に発見されたことでその天体たちも含めて
3つ増えた「太陽系惑星」は12個になる・・・はずだった。



ところが、多くの学者が追加に反対し新たなカテゴリーをつくることで解決した。

それが「準惑星」ならびに「冥王星型天体」を新たに設けた。
エリスは準惑星と冥王星型天体というカテゴリーが生まれる要因だったのだ。
そして、「冥王星型」とあるように冥王星は惑星から準惑星に「降格

名前のエリスも「トロイア戦争の遠因を作った神・エリス」からとられており
冥王「プルート」が冥界の神ならこの神は「争いと不和」の神であり
今回の議論が大きな問題となったことを比喩したものであると命名者・ブラウンは語っている。

性質

冥王星以上に、極端な楕円で大きく傾いた軌道を持つ。比較的明るい天体ではあるが、この傾いた軌道により、太陽系の天体が集中する領域(黄道面)からずれた位置にあったため、発見が遅れたと考えられる。
また、あまりに極端な楕円軌道のため、普通のカイパーベルト天体ではなく散乱円盤天体に分類されている。

発見当時は冥王星より大きいとされていたが、その後の観測で下方修正され、更に冥王星探査によって冥王星の直径が予想よりも僅かながら大きい事が分かったため、現在では冥王星の方が大きいと考えられている。ただし、質量はエリスの方が大きい。

エリス自体は冥王星に良く似た天体だと考えられる。しかし、現在エリスは冥王星の3倍近くも太陽から離れた位置にあるため、大気は凍りついていると推測されている。エリスは反射率が非常に高いが、それは凍った大気によるものだと考えられる。

関連項目

宇宙 太陽系 天体 準惑星 冥王星

関連外部リンク

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準惑星 じゅんわくせい

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