この先、ネタバレ注意
火焔御柱の計とは第62話にて登場の瘴奸の意を突く為の計略である。
概要
信濃名物”御柱祭”で用いる巨大丸太を利用した計。
御柱祭の醍醐味は崖から100mを御柱に乗って滑り落ちる「木落とし」なのだが、
この木落としで使う丸太に火を掛け、崖の下にいる瘴奸らの進軍に向かって突っ込んだ。
突っ込んだ後は、火と丸太で兵を寸断、混乱を生じさせ、個々撃破していく一手。
この計略に必要となる火と丸太は
丸太を諏訪大社の氏子に準備して整えてもらい、
瘴奸にはこの計略を「常識に囚われない新鮮な発想」「俺の常識外の軍略」と称賛された。