概要
こっくりさんの一種である「エンゼルさま」の指示に従い28人を殺害した死刑囚。
『御使堕し』の発動にもかかわらず外見に変化が見られず、容疑者と見なされたが、
実際は二重人格者で別人格「エンゼルさま」と外見が入れ替わっていただけだった。
暗闇の中、突然床下から攻撃を仕掛けたり、血走った眼、爪が剥がれ、内出血で青黒くなった手、グジュグジュになり露出した黒い肉片等の、敵の生理的な嫌悪感につけこむ心理戦を得意とする。
ある意味、一般人としては、最も上条当麻を追い詰めたキャラかもしれない。
だが所詮、土御門に勝てるほどではなかった。
最後は「エンゼルさま」を否定されたためか気絶し、再逮捕された。
尺の関係からアニメ版では存在ごと出番が抹消されたが気味の悪い外見や戦い方のエグさなどから規制に引っかかった可能性も高い。ついでに漫画版でも御神墜し編自体が削られたので登場しない。よって完全に原作小説限定のキャラである。
とある作品の大総選挙
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人気キャラクターである御坂美琴やローマ教皇を抑えて、現在一位を独走中。
関連項目
闇咲逢魔:同じく当初アニメ版では尺の関係で出番がカットされた敵。こちらは第2期第1話で登場を果たした。