概要
鬼滅の刃のカップリングの一つ。
二人の出会いは、炭治郎が柱合会議の裁判を終えて、蝶屋敷に運び込まれたことから始まる。
アオイの方は鬼殺隊の一般隊士ではあるものの、どういう理由によるものか前線に立つことはせずに『柱』である胡蝶しのぶの蝶屋敷にて、看護師やその他の雑用を兼ねて働いていた。
その際に、那田蜘蛛山の任務で大けがを負った炭治郎、伊之助、善逸の治療を担当し、治療を終えた後の身体能力を取り戻すための機能回復訓練の際には、この三人の訓練の相手もしていた。その後、訓練の厳しさに一度、炭治郎以外の二人がサボり始めた時には炭治郎にも厳しい言葉を浴びせかけたが、炭治郎の愚直なまでの真面目さに付き合い、訓練を続ける。
そうして地道な訓練の末に、全集中の呼吸・常中を覚えた炭治郎は、アオイに対して礼を言うが、戦えなかった自分に礼を言う必要はない。と、突き放したような言い方をする。そんなアオイに対して、炭治郎は「アオイの分の思いまで背負って戦う」という言葉に、何かしらの感銘を受けた様な表情をしていた。
その後、遊郭に潜入することを試みる音柱の宇髄天元に任務として半ば人さらいの様に連れ去られかけている所に炭治郎が現れ、嫌がる彼女を連れて行こうとする天元を制した。