爆弾ハリケーン
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ばくだんはりけーん
「秘密戦隊ゴレンジャー 爆弾ハリケーン」は、映画4作目にしてスーパー戦隊シリーズ初のオリジナル映画作品である。
1976年(昭和51年)7月18日に「東映まんがまつり」の一本として公開された、「秘密戦隊ゴレンジャー」の劇場映画第4作目。
「ゴレンジャー」は5度に渡って映画化されたが、他の4作品はTVシリーズの再編集版であるため、本作がスーパー戦隊シリーズ初の劇場オリジナル作品となった。
時系列は、キレンジャーが2代目の熊野大五郎であることから、TVシリーズ55話から67話の間の出来事であり、59話と60話と同時に撮影された。
黒十字軍は日本征服の為に次々と仮面怪人を送り込んできたが無敵を誇るゴレンジャーのために悉く倒されてしまった。
そこで黒十字総統は一気に逆転勝利を収めるためミサイル攻撃を計画、四国松山にミサイル基地の建設を進めていた。
さらに黒十字総統はゴレンジャーが計画を察知する事を予測し、対抗手段として黒十字軍きっての無法者と呼ばれる狂暴怪人鋼鉄剣竜を牢獄から解き放つ。
ゴレンジャーハリケーンも通じない圧倒的パワーを誇る鋼鉄剣竜の前に、ゴレンジャーは最大のピンチを迎えるのだった……。
1作目：「秘密戦隊ゴレンジャー」(6話の再編集)
2作目：「秘密戦隊ゴレンジャー 青い大要塞」(15話の再編集)
3作目：「秘密戦隊ゴレンジャー 真赤な猛進撃!」(36話の再編集)
5作目：「秘密戦隊ゴレンジャー 火の山最後の大噴火」(54話の再編集)
ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー：劇場オリジナル作品としての次作。
爆弾ハリケーン→劇場版電子戦隊デンジマン
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