使い方
「おまわりさんこっちです」の5D's版。
具体的には登場キャラクターが犯罪(特に性犯罪)を犯そうとしているような場合に付けられることが多い。
特に5D'sの主人公不動遊星は本編で子供に慕われることが多いため、その子供に行きすぎた愛情をもってしまうイラストが多い。
例えば同じシグナー仲間の龍可、龍可の兄で遊星に強い憧れを抱いている龍亞、サテライト時代から遊星を慕っているラリーなどがその代表である。
また、ほぼ同義語としてサテライトのクズ野郎があるがサテライトのクズ野郎は遊星個人を指すのに対して、牛尾さんこっちですはセキュリティ(遊戯王5D'sの警察のこと)でお世話になるようなイラスト全般に使えることが違いである。
他にも5D'sの世界を舞台としたタッグフォースにおける同様の趣旨のイラストにおいても使用されることも多い。
その場合は遊星ではなく、主に同作の主人公であるコナミ君(←ファンからの愛称)が描かれている作品が多いが、彼の場合プレイヤーが選ぶタッグ相手によって善にも悪にもなれちゃうから仕方ないと言えば仕方ないのかもしれない。
また、彼の場合は巧な話術(やダジャレ)で幼女から美女、はては男まで、そしてシグナー、ダークシグナー、イリアステル、一般人問わず瞬く間に絆を繋いでしまうので遊星以上に交友範囲が広すぎるため、よりたちが悪いことになりそうではあるが、(何故か)今のところ遊星のように幼い子供相手、特に人懐っこい性格の安田宇里亜(旧:小野宇里亜)相手のイラストが多い。
あるいは5D'sのキャラが一部登場したパラレルワールドである「遊戯王ARC-V」の「シンクロ次元」での登場人物達(特に妹によく似た少女に対する言動が割と不審者気味になりがちな黒咲隼)のイラストや、デュエルリンクスにおける5D'sワールドでの登場人物達のイラストにも違和感なく使用可能かもしれない。
ちなみに「遊戯王ARC-V」の作中に牛尾哲本人は登場していないが、14話にて柊修造が榊遊矢とのデュエル中に語った「榊遊勝を目指すデュエリスト達」のシルエットに牛尾哲によく似た人物がいる。まだこの頃はシンクロ次元は登場していないので、彼が牛尾哲である場合はスタンダード次元の人物となってしまうのだが、些細なことかもしれない。
しかし実際はこれら5D's要素が無いような作品を含む遊戯王関連全般の「おまわりさんこっちです」なイラストにつけられることもあるが、これは「遊戯王ZEXAL」以外の「遊戯王VRAINS」までの全ての作品に登場する(※)という希少な人物であり、かつ遊戯王シリーズにおける名前のある警察関連のキャラとして人気があるのが牛尾哲だからであろう。
また、「セキュリティこっちです」と言うと一般モブのセキュリティが来てしまって、非常に強いデュエリストである遊星達を捕まえることはできないかもしれないため、実力があり常識人である牛尾哲に来て欲しいという想いも含まれているのかもしれない。
※直接登場している作品はもちろんのこと、「遊戯王GX」は名前だけ登場、「遊戯王VRAINS」においても彼かどうかは明言されていないが94話にて彼と思わしき姿のモブの後ろ姿が描かれている。「遊戯王ZEXAL」だけは彼の特徴的な頭部をしたアストラル体が121話に登場しているが、流石に人間ではないこのアストラル体が牛尾哲本人だとは明言できない。
関連タグ
ショタコン ロリコン サテライトのクズ野郎 牛尾哲 不動遊星 遊戯王5D's R-18
こいつおまわりさんです:容疑者への暴行もしていたため。
風紀を乱す風紀委員:学生時代はこうだった。