※この記事は白猫プロジェクト4周年イベントワールドエンドの最重要クラスのネタバレとなっています。閲覧にはご注意ください。
グラァァァァッ!!
CV:梶裕貴
概要
世界崩壊を目論見、それが確実となる未来が生み出されるほどの盤石な計画を立てた殺人鬼ロイド・イングラムによって闇の王子が闇の過剰摂取で変異させられた怪物。
その姿は闇の王子をそのまま怪物にしたようなもので、怪物を思わせる牙や四枚の翼、闇を纏った手足の爪を持つ。
その力はロイドに辛勝した闇の王子を素体としてあるため異常以外の何物でもなく、圧倒的な闇の力で何もかもを破壊する。
作中に現れた2種の狂乱の王子について
未来の狂乱の王子(アイリスとエレノア)以外の生命を虐殺した方)と現代の狂乱の王子(プレイヤーが実際に戦う方)では滅茶苦茶な強さを持つという部分は同じだが正確な能力や顛末が全く違う。
未来の狂乱の王子
そもそものロイドの計画では虚無のソウルにより世界から光もソウルも消し去り生命が育つことがなくするという形で世界滅亡を目論んでいた。
そのためロイドは自分が負けても闇の王子が世界を滅ぼすように虚無のソウルを彼に仕込み、それを知らない彼が闇の王を殺してその闇を取り込んで過剰摂取を起こして変異した。この姿の彼は虚無のソウルを世界中にばら撒いてロイドの計画通り終焉の日は巻き起こり世界を完全に崩壊させた。
なお、世界崩壊後にアイリスの手で撃たれた模様。
現代の狂乱の王子
エレノアによって計画がバレたため虚無のソウル無しで彼を変異させた。
しかしロイドの計画を知っているエレノアは狂乱の王子に虚無のソウルが入っているものと考えて自分を犠牲に闇と虚無のソウルを抹消しようとしたためロイドの新たなる計画が発動。
エレノアが闇と虚無のソウルを取り込み狂乱の王子を闇の王子に戻したかに見えたが実は虚無のソウルが入ってないその闇にはロイドの意思が宿っており、ロイドはエレノアを逆に取り込み返して自分が虚無のソウルをばら撒いて世界を崩壊させるという計画であり、それは成功したはずだった。
しかしエレノアを現代に送るために命を落としたと思われていた未来アイリスが生きていたためエレノアはなんとかロイドから抜け出すことに成功、ここでやっとロイドの計画が崩れた。
戦闘面
地上モードと飛行モードが存在し、飛行モードになると攻撃がかなり強力なものになる。
この飛行モードはグランアーチャーのバーストアローで解除できるのだが、狂乱の王子に突耐性があるため実用性は低い
地上モード
引っ掻き
正面を闇の爪で引っ掻く。動作後に爪痕の追加攻撃あり。
十連斬り
口から剣状の闇を吐き出し、それを剣→双剣→大剣と変化させて攻撃する。
巨大ビーム
正面→左→右に巨大なビームで薙ぎ払う。デンジャラスアタック
咆哮
咆哮でこちらを強化解除&無効状態にし、飛行モードに移行する。
似たような行動をとるロイドと異なりタイミングは安定しない。
飛行モード
分身
闇で形成した分身を一度に二体(最大三体)生み出し、地上モードの攻撃をさせる。ビームのデンジャラス判定も再現されている。
ただしすでに分身が狂乱の王子とともに出てきているケースが存在する。
零距離ビーム
攻撃した後上空から急降下でこちらを捕獲し、零距離でビームを浴びせる。デンジャラスアタック
追尾弾
十回までこちらを追尾してくる弾丸を二発発射する。
超巨大グラビティフィールド
振り上げた右腕に収束させた闇を地上に放ち大爆発を起こした後超巨大なグラビティフィールドを爆発地点に展開する。デンジャラスアタック
終焉の日ビーム
こちらのバフをコピーした後PVの2:40あたりで発動したビームを発射する。終焉の日は虚無のソウルが乗ったこれにより起こった。デンジャラスアタック