概要
今よりも少し先の未来からある事情でタイムスリップしてきた未来の猿原真一本人。
ただし正確に言えばこの真一は厳密には本来の時間軸の真一ではなく、真一達がいる世界とは別の時空(わかりやすく言うならパラレルワールド)に住む猿原真一の未来の姿なのである。
はるかと共にキビ・ポイントを使って過去に戻ったが、「過去に向かう」という願いはかなり無理がある物だったらしく、過去へ向かう際に時空の混乱の影響を受けてしまった結果、過去は過去でも元とは違う別時空の過去に飛ばされてしまう。
人物
現代と比べ小物も若干の変化がある。
現代の猿原と同様風流人ではあるが俳句ではなく短歌を嗜んでいる。その際にタブレット端末のような機器を使っており、未来人であることがうかがえる。
最大の違いとして、金銭嫌いの厭世家な本編の猿原とは逆にかなりの富豪らしく、普通にお金にさわることが出来(何故か財布は2千円札ばかりはいっている)、お釣りさえも受け取らない。やっぱ教授ただ者じゃねえよ
また、元時空のはるかとはあくまでも共に戦う仲間でしかなかったが、別時空ではなんと恋人同士らしくお互いを『真ちゃん』『はるちゃん』と呼んでいる。