玄道修一郎
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げんどうしゅういちろう
漫画「風都探偵」の登場人物
14集「gが死へ招く」に登場したG研の責任者。G研設立を訴えていた照井の後押しもしており、誰よりも厳しくガイアメモリの恐ろしさを世に伝えている。
G研に潜んだ内通者を見つける為、鳴海探偵事務所に調査を依頼した。
「恐ろしがりもするさ。私自身が知っていたからな…この魔性の小箱の誘惑から逃げる事など不可能だというのをっ!」
実は彼こそがG研に潜んだ内通者であった。出紋大騎のアジトから押収されたディーバメモリを盗み出しており、それを使って部下達を操り、シザーズメモリを盗ませて五条一葉に渡していたことが判明。
また、かなり重度のメモリ中毒者で本庁勤務時代から裏でメモリを使っていたらしい。
正体発覚後は「照井だって警察に隠れてメモリを使っている自分の同類」と糾弾するも、真希から「あんたはその力を私利私欲でしか使っていない」と指摘され、Wからも「あんたと照井の違いを正義と呼ぶ」と言われる。
その後は破損したメモリで再びディーバ・ドーパントに変身するも、仮面ライダーの敵ではなく難なくメモリブレイク。その後は病院に収容されるも、生死の境を彷徨う因果応報な末路を迎えた。
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