概要
本作において最初に行われたライアーゲーム。
参加者に『王様』『平民』『奴隷』の役割が与えられ、王様が平民に紛れた奴隷を探すというもの。
ゲームの世界観は賭博黙示録カイジの『Eカード』を元としており、そこにライアーゲームの『嘘』の要素が追加されている。
さわちゃんのギターが50万円で売れ、その金を賞金に本人が企画した。
本家ライアーゲームより賞金は安いが、それでも普通のJKたる軽音部員達(1名除く)には高額と言えよう。
先生歪み過ぎって突っ込みはナシの方向で。
ルール
用意するもの
・全参加者には『王様』『平民』『奴隷』の役名が与えられる。
・『王様』と『奴隷』は1人、『平民』はそれ以外の参加者に与えられる。
・ゲームは全員が一回ずつ『王様』を務める。
・『平民』『奴隷』はクジ(トランプ)によって毎回ランダムに決められる。
王様と奴隷ゲーム
・『王様』は自分以外の参加者から3人を指名する。
・指名された参加者は、自分に与えられた役名を答えなければならない。
・指名された参加者は嘘をついてよい。
・嘘をつけるのは、全員が『王様』を務め終える一巡につき一回のみとする。
・『王様』は指名者の役名を聞き終わった後、奴隷と思う者を全員から1人選ぶ。
・奴隷を当てた『王様』は勝ち抜けとなり、次の『王様』のターンとなる。
・奴隷を外した『王様』は脱落となり、以降は『平民』か『奴隷』の役のみが与えられる。
・以上を繰り返し、最終的に1人残った『王様』が勝者となる。
・『王様』が全員脱落した場合、ゲームは仕切り直しとする。