概要
七人隊編に登場してきた山で百年以上前に白心上人が迷える人々を救う為にお清め所として開いた聖なる霊山と言われていた。
嘗て、雇われ傭兵として活躍していた亡人隊がとても危険な存在として多くの大名に討伐され、その後に祟りが無いようにと「七人塚」が麓に立てられている
奈落が犬夜叉との戦いで赤い鉄砕牙によって結界を破られ重傷をおった時に自分を強化させる為の隠れ家として利用し、即神仏として祭られていた白心上人の心の迷いに漬け込み言葉巧みに協力するように扇動し、奈落は自分を浄化させないようにと白心上人に告げ潜伏場所に仕立て上げた。
奈落に協力した白心上人は山全体を霧で覆い尽くし聖なる結界を張った。
聖なる結界
結界の力はとても強力で桔梗の霊力を遥かに上回るものであり殺生丸でさえも不調にさせてしまう程である
その為、結界内は妖怪は勿論のこと悪心を持つ人間や死人に至るまで邪悪なる者を決して寄せ付けない
奈落を探し出す為に白霊山に入ってきた珊瑚と弥勒は白心上人に結界を解くように告げるが、それに同意しない白心上人は抵抗し、最後は弥勒の風穴に吸い込まれそうになり危険を感じた白心上人は瞬間移動で麓に行き、その瞬間に聖なる結界が解かれた。
その後
結界が解かれ七人隊との死闘の後、白霊山内部の壁が肉の塊みたいなり犬夜叉一行はそれに巻き込まれ、そして奈落が姿を表した
どうやら奈落は内部から白霊山と同化していたらしく山を自由自在に操る事が出来、第三形態の姿を犬夜叉一行の前に表した後、犬夜叉達を生き埋めにしようと山体崩壊を起こし、白霊山は完全に崩壊した。