皇鮫后

てぃぶろん

漫画『BLEACH』に登場するティア・ハリベルの帰刃。

概要

ティア・ハリベルの帰刃形態。

解号は【討て～】。

解放すると顔の仮面が消え、下半身は細いプレートを並べたようなスカート状に、上半身はブラジル水着のような姿に変わり、右腕が鮫を模した大剣となる。速い話がビキニアーマーである。

能力は大量の水を操り、総てを押し流すというもの。破壊力・攻撃範囲共に、十刃内でもかなりのレベルと言えるだろう。

ティブロン(Tiburón)とはスペイン語で「サメ」を意味する。

因みに帰刃名を構成する3つの漢字だが、3つとも音読みで「コウ」と読める漢字となっている。

技

• 灼海流（イルビエンド）

氷を溶かして水に変える。対戦相手が日番谷冬獅郎だったため、作中最も使用された。

イルビエンド(Hirviendo)とはスペイン語で「沸騰」の意。

• 断瀑（カスケーダ）

高水圧の激流で相手を叩き潰す。

アニメ版ではルピを破った「千年氷牢」を逆用し、水分量を増した更に強力な断瀑を使用した。

カスケーダ(Cascada)とは「滝」の意。

• 戦雫（ラ・ゴータ）

刀身から水の塊を放つ。

ゴータ(Gota)とは「雫」の意。

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