直江兼続(ねこねこ日本史)
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なおえかねつぐねこねこにほんし
テレビアニメ「ねこねこ日本史」に登場するキャラクターである。
「愛」という一文字を大切にしている戦国武将。
いつも「愛」と書かれた旗を背中に掲げている。
オレンジ色の体にかわいい丸い瞳がチャームポイント。
ちなみに、「愛」は戦いの神愛染明王の一文字を取ったもの。
しかし、かわいい容姿も相まって、みんなからは「愛」の意味を「LOVE」と捉えられてしまいがち。
真面目な性格で、「愛」をたくさんこめて相手と交渉する。
戦の時は「愛」の文字が付いた兜を装備している。
初登場は第2期54話、「戦国愛され系男子、直江兼続!」。
上杉謙信の家臣として活躍していた兼続は、ある日謙信の勧めで謙信の養子である上杉景勝の家臣になることになった。
しかし、景勝は無口でほとんど喋らず、色々と気難しい猫だった。
でも、なんだかんだで仲良くなれた。
謙信の死後、景勝と謙信のもう一人の養子である景虎が衝突し、跡目争いが勃発。
兼続たちは景虎を春日山城から追放させ、上杉家の跡目争いに勝利した。
しばらくして、上杉家内ではある問題が起きていた。
ここまで上杉家を支えてきた筆頭家門である直江家が断絶しそうになっていたのである。
そこで景勝が「愛」の武将兼続に直江家を継ぐように指示した。
ここでの「愛」は「Love」の方である。
他の回でもサブキャラとして度々出演。
2回に渡って放送された「ビフォー・アフター関ヶ原」ともに登場。
家康率いる東軍の伊達政宗との合戦になるかと思われたが、政宗は結局何もしなかったので合戦は行われなかった。
関ヶ原の戦い後、家康は敵対していた上杉家を厳しく処罰しようとしていた。
ところが、兼続の「愛」の旗に釘付けになり、家康は旗をもらうことになった。
上杉家は領地を米沢に移されたが、誰も処刑されずに済んだ。
〜編集中〜
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