※以下は、小説版をもとに作成しています。
概要
城岩中学校 女子出席番号21番。
容貌
不良娘と呼ばれている割には、やや幼い感じのある丸顔。
その他
相馬グループ。城岩町では、比較的町っ子。それなりに、悪いこと(万引き・恐喝)もしてきたが、相馬光子ほど腹がすわっているわけでもない模様。同じクラスの倉元洋二と、付き合っている。倉元と付き合いだしてから、やりなおそうと、悪いことに手を出さないよう心がけている。
「ありがとう、洋ちゃん。あたし、洋ちゃんといられて、幸せだった」(P231)
漫画版
支給武器はコルトガバメント。
小学生のときにいじめに遭い、中学生に箔をつけるために相馬達のグループに入った設定が追加されている。
更に売春も相馬に強要されたことになっており、処女喪失のショックで街中をさまよい偶然寄った映画館で倉元と出会い自身の境遇を語った後で意気投合したところで彼と交際が始まる。
プログラムでは倉元と対面後支給武器である銃は自分から彼に渡している。その後の展開は原作同様。17番目の死亡者。
映画版
「痛えな!」
原作とは人物像が異なる。
他の生徒たちがキタノの授業をボイコットした中で一人真面目に出席した中川典子に怒り、天堂真弓、藤吉文世と共に彼女をトイレに閉じ込める虐めを行っていた。
廃校でのルール説明時に倉元と私語をしていたところをキタノにチョークを投げつけられ憤慨し、上記の台詞を発しながら反抗するという勝ち気の強い性格をしている。
ゲーム開始後、倉元の支給武器であるロープで彼共々心中した。13番目の死亡者。