演:澤田汐音
概要
ペンタゴンにスカウトされ日本を離れた青柳美月/初代アキバブルーに代わってアキバブルーに変身する女子高生。
16歳。名前は「美月」と書いて「ルナ」と読む。
事務所には所属しているものの、マネージャーに半ば見捨てられているレベルで売れていないアイドルであり、アキバレンジャーへ参加する理由についても(作品がドラマだと思っていた頃は)
「スーパー戦隊は近年だと稀な一年通して放映されるドラマの仕事だからアイドルとしての踏み台としてはうってつけ」という趣旨の発言を悪びれもせずのたまうなどある意味打算的でそれを隠そうともしない利己的な部分が強く、それ以外でもナチュラルに腹黒いような発言をよくかます。
自身の間違ったスーパー戦隊の知識が妄想世界を介して現実世界に影響を及ぼすことも。
アキバレンジャーがドラマ撮影ではないと知るやいなやなんの感慨もなく脱退し、再加入にあたってもギャラを要求するなど、現実主義的な性格のせいで当初は戦隊内でのポジションが安定さず、戦隊マニアの海外の映画監督が主催するオーディションに落選したことを切っ掛けに一芸を極めるべく趣味感覚でアキバレンジャーに再加入した。
その後もマイペースぶりで周りを振り回し続けるのだが戦隊や赤木たちを理解していく中で徐々に変わっていき、終盤ではアキバレンジャーの一員としてまっすぐ戦いに挑むようになるなど初代アキバブルーと同じく精神的な成長を見せた。
アキバブルー(二代目)
「石清水」の「清」の字に青が含まれているという半ば強引な理由から、赤木たちによってブルーにスカウトされた。