「こんなふうにならなければ、魔物とも共存することができたのかなって」
概要
各種召喚(ガチャ)で入手可能なレアリティゴールドの神官戦士。
「ゴールドラッシュ」イベントでも報酬に設定されたことがある。
修道女用の頭巾を被り軽装の鎧に身を包んだ少女。イラストレーターは鉄豚氏。
魔物の手がまだ及んでいない辺境の地の出身で故郷を守るために王子の元へと合流した。
前向きかつ心優しい少女で人間や動物はおろか、魔物にさえも慈愛を向けるほど。
神官戦士のクラスの中では珍しく盾を持たずに杖のみで戦うが、どうも盾を持つのが面倒くさいというアレな理由によるものだとか。そのためかドット絵では治療師用のものを戦闘用に改造した杖を両手で持って思い切り殴りつけている。
イベント「帝国猟兵とオークの勇者」では最終ステージ「魂を呼び起こす者」にて登場。
死者の怨念が渦巻くジャングル内の水辺に目をつけたリッチロードを修道戦士エーテルと共に追いかけてきた。
そしてリッチロードと呼び出された亡霊軍団と交戦。撃破には成功したものの、リッチロードは魔神ビフロンスによる復活を示唆しながら消滅。
不穏なものを感じつつも当面の安全を確保出来たことに安堵しつつ王子達の元に帰還していった。
戦闘能力
上位レアの神官戦士達のように敵を抱えながら回復役に徹する芸当はそれほど得意ではないが、戦術教官ケイティをわずかに上回る耐久性自体はゴールドレアとしては優秀な部類。
他の神官戦士と異なりステータスを強化するスキルを持たない代わり、射程を伸ばすという変わり種のユニットで特に後述するスキル覚醒時の射程から配置場所を問わないのが大きな強み。
スキルは「セイクリッドメイス」。最大で15秒間射程を延長し、回復に専念する。
クラスチェンジ後時点で180を誇る射程がスキルレベル最大時には252とヒーラーに迫る射程にまで伸びる。このため短時間だが神官戦士の中では最も広い射程で回復を行うことが可能に。
ただし回復に専念することから敵をブロックしている状況でも一切攻撃を行わなくなる。
味方の回復に集中出来るもののその間エレット自身は抱えた敵にタコ殴りにされ続けることになり、最悪の場合は自分自身の回復に手一杯になり味方の回復どころではなくなる可能性もある。
敵を抱えてしまいそうな配置の場合はエレットとは別に処理役を用意しておきたい。
覚醒アビリティは「出撃コスト減少」。自身のコストを-1減らす。
劇的な効果があるわけではないもののコストは軽いに越したことはない。
特に味方の非常時に際しとっさに出撃する場合もある回復役としては有用と言える。
スキル覚醒は「ワンダーメイス」。
15秒間防御力が半減する代わり攻撃力が1.2倍、射程が3倍に上昇する。
敵を3体まで抱えることが出来る神官戦士、しかも元々防御力が高くはないエレットにとって防御力半減はかなり危険なデメリットではある一方、180×3=540というマップ上の広範囲をカバー出来る超射程で設置の場所を選ばなくなる。
スキル覚醒では定番の初回使用、再使用までの時間が延長されるデメリットもある点には注意が必要だが他のユニットでは届かないような位置の味方を回復させるような芸当が出来るのは魅力的。
好感度を上げたときのセリフ
0% | 攻めも守りも任せて! |
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15% | 故郷の為に、あたしは自分の意志でここに来たの。 |
30% | いつか動物たちも安心して暮らせるような未来に……。 |
50% | 希望は捨てない!こんなにも心強い仲間がいるんだもん! |
60% | 地道は平和への一歩だよ。 |
80% | 王子と共に戦うって決めた時から、覚悟はできてる。 |
100% | 王子と共に、皆が共存できる世界であるように……。 |