概要
CV:宮本充
搭乗車種:三菱ランサーエボリューションV(CP9A)
車体色:ランスブルー
仕様:4G63改2.2L仕様 シゲ特注のマフラー+エキマニ、純正改タービン(メタル加工)
馬力:450馬力
ナンバー:なにわ33 へ 81-265
少数精鋭の環状チーム「WORKS-R」のリーダーであり、青果卸業「神谷青果」の社長。漢字表記は「神谷 英次」。
愛人を作り実家を出て行った父親の後を継ぎ、借金だらけの実家を立て直した。継母とその連れ子のマキの面倒を見ている。マキからは血の繋がりこそ無いものの、実の兄のように慕われており、エイジもマキを実の弟のように可愛がっている。また、継母はエイジと年齢が少ししか離れておらず、北見と島は当初エイジの妻と勘違いしていた。
愛車はランサーエボリューションV(CP9A)。チューニングショップでチューニングするのではなく、自分自身でチューニングを行うプライベーターでもある。
プライベーターとは言うものの、大阪の環状エリアを制し、シゲの造るマフラーを求めて遠征してきた島と北見と共に(マキが茶々入れたために激怒したショップの)N1上がりのドライバーが操る看板デモカー(BNR34スカイラインGT-R)を戦意喪失させるなど実力は非常に高い。
また、車の全長・ホイールベース等のサイズが常に頭に入っており、ポルシェ911とランエボのサイズの違いについて「出るトコ出たらこの10cmが効くやろね」と語っている。
マキには「どんな時でもクルマのサイズを頭に入れて走らせろ」と指導している。
その際ブラックバードを見て、抑えていた東京への想いを募らせる。
その後、シゲと父親の後押しで気持ちにけじめをつけるため3か月限定で東京へ。バイト先のファミレスで大田リカコと知り合い、それが縁でRGOに出入りするようになる。RGOでは納車やテスト走行を手伝っているが、RGO内での評価は高く、チーフメカニックの山中も「あれだけ乗れてセッティング出せる奴はそうはいない」と語っている。その為彼が抜けるとRGOでも仕事が回らなくなる程。
リカコと共にランエボをチューニング。450馬力でも300km/hを出せるクルマに仕上げた。
実家を立て直す為、チューニングショップの経営をすることは叶わなくなってしまったが、彼の工房はツール・溶接器具・フライス盤はおろかエンジン室まで完備し、自作のFRPパーツまで揃っていると言う本格的なもので、それを見て北見と島は驚いていた(北見曰く「ヘタなチューナーはハダシで逃げちゃうぜ」)。