ふつうは両脚で立っている姿を指して言うものであり、片足立ちは特殊な場合(キャラクターが一本足である場合など)を除き、立ち姿とは見なさない(アクションポーズとみなすのが一般的である)。
また一般的には、実物の人体であれ、絵画や写真や彫刻などであれ、全身が見える構図を指していう。
昔から芸術の題材となってきた、最も基本的なポーズのひとつであり、バレエなどの舞踊の基本姿勢としても重要である。
ただ立っているだけと見なされるかもしれないが、立ち方によって態度や精神力・活気などを感じさせることができるので案外馬鹿にできない。均整の取れた立ち姿は身体の構造の良さや健康さをも醸し出すことがある。
キャラクター紹介ではこの立ち姿を基本資料に含めるのが一般的である。