概要
日本における糖質の代表格である白米の倍近いカロリーがあり、高栄養価。ただし保存性が低いために、保存には低温下環境を必要とする。
飽和脂肪酸(ほうわしぼうさん)と呼ばれる成分が多く含まれており、適度に食べる程度なら問題ないものの、過剰に摂取すると高カロリー、高コレステロールによって動脈硬化や糖尿病などの病気に繋がるので注意。
味としては赤身の部位よりも柔らかくとろけるような食感がある一方、しつこさがあり、脂質分解能力の低い人が多く食べると気持ち悪くなる。
また、すき焼きやジンギスカン、焼肉などでは鉄板に油をひく時に脂身の塊を使用する事もある。
魚の脂身は大トロなどの高級食材として扱われ、非常に美味。また魚には貴重な多価不飽和脂肪酸が含まれているため、適度な摂取が推奨されている。