概要
原作非公式CPであるが、2人でSD化する漫才のようなやりとりを繰り広げたり、
蔵馬がおしゃべりなぼたんを口封じする際にぼたんの口元に手を置いたり(触れているかは不明)、御手洗を倒れる本棚から庇い背中を打ったぼたんに対し蔵馬が心配そうな表情を見せたり、「手をかそうか?」と声を揃える場面など、
息の合った様子を見せることなどからファンが存在する。
ジャンプ本誌が行った「ベストコンビ」アンケートにて、
“蔵馬&ぼたんの票が意外に多かった”と
ジャンプ編集者が驚く記述があったことからも
連載当時から密かな人気を保ち続けるCPであることが窺える。
この現象を皮肉ったのか、同人誌「ヨシりんでポン!」では二人の役者が(仲間としてだが)ツーカーで話し合っている姿なども書かれた。
2人とも単体萌え派に根強い人気を持ち、完全な人間ではないミステリアスな容姿を持ち、読者の初恋の人になりやすかったと言う共通点を持つ。
蔵馬の正体は狐であり、ぼたんはよく(ギャグシーンで)猫になる。
邪念樹のオチと夢夢白書のオチ(あの世でぼたんと結婚してしまうメリーバッドエンド)も似せられている。
原作以外にもアニメでの絡みも多く、ファンの方はチェック。
- アニメ
暗黒武術会決勝戦にて、鴉からの攻撃を受けてぼたんが思わず声を出して
「蔵馬はあんな奴に負けたりなんかしないよ!」と涙を堪えながら応援。
- 映画
映画第一弾にて敵に襲われあわやオールから落下するぼたんを蔵馬がお姫様だっこでキャッチ。
着地した瞬間よく見るとぼたんの顔が赤らんでいる。
一応は、蔵馬がモブ女性にモテモテな設定と、ぼたんがたびたびレギュラー男性陣にギャグでセクハラされるキャラ付け(幽助に3サイズを聞き出されそうになる、桑原に雪菜が登場するまで鼻の下を伸ばされる、飛影に低身長を理由にシールを貼る時に胸を触られた説がある)に基いたものだろう。
また、ひなげしと蔵馬は髪と目の色が一緒であり、(神社の巫女なだけに)赤いきつねっぽく、蔵馬に守られているシーンもある。
赤毛のキャラには緑目が多いため、よくある設定とも言えるが。
ゲームでの絡みも多い。
2019年に蔵馬のタキシード姿が配布。2020年にはぼたんのウエディング姿が配布。
蔵馬は薔薇を携えた姿だったが、なんとぼたんも薔薇で彩られたウエディングドレスであり。