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蔵地駆吾

くらちかるご

WEB漫画『求道の拳』から登場する人物で、その後の世界観が繋がっている複数の同一作者作品にも登場しているキャラクター。
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プロフィール編集

身長184センチメートル
体重110キログラム
年齢40歳(求道の拳1部)→48歳(ケンガンオメガ)
誕生日10月25日
大好物モツ煮
口癖「ファンタスティック」
異名『プロレスの神様』
CV吉田真澄(ケンガンアシュラ)

概要編集

求道の拳』の登場人物で、世界観のつながる『ケンガンアシュラ』『ケンガンオメガ』にも登場する。

超日本プロレス所属のプロレスラーで「超日三銃士」の一人。


戦闘スタイル編集

戦闘スタイルはプロレス。既に40代を超えているが、池内面太郎を上回るパワーと驚異的なタフネスを誇る。

あらゆる攻撃を受け止めることを自身の信念としており、相手の攻撃を避けるどころかガードすらせずに受け止める。


作中での活躍編集

六真会館オープントーナメント1回戦は六真会館の亀田やすしと対戦。猛攻を苦も無く耐えきると、ヘッドロックで相手を落として勝利。

2回戦はキックボクシングの沢本正と対戦。『キックの悪魔』の異名を持つ彼の猛攻をものともせず、ベアハッグで落として勝利。

3回戦は池内面太郎と対戦。大会屈指の打撃力を持つ彼に対しても攻撃を受け続けるが、池内の持つ最大の一撃に耐えきれずに三回戦敗退となった。


第二部でも引き続き登場。卍軍団の構成員に襲われて右前腕部骨折の重傷を負うも、テーピングを施して戦線に復帰する。


他作品への出演編集

ケンガンアシュラ編集

関林ジュンの回想に登場。関林入門時の回想では20代の蔵地が描かれているが、今とあまり風貌は変わっていない。

六真会館オープントーナメントに敗北した後の後日談が描かれており、当時セコンドとしてその場にいた関林に伝えた「プロレスラーがプロレスを信じなくてどうすんだ?」という言葉は、以降の関林のプロレスに対する考え方に大きな影響を与えることとなった。

本編では絶命トーナメントの観戦に来ており、久々に暮石光世と再会している。クーデター騒動も関係者に任せようかと考えるも、我慢できずに首を突っ込む。

トーナメント後は、関林とともに新弟子になった河野春男を鍛えている。


ケンガンオメガ編集

超日本プロレスの修行に参加した成島光我の面倒を見ることになる。1ヶ月もトレーニングに付いてきたことには自分たちの予想を超えたと素直に驚いた。全国巡業で修行を一旦中断する間は、代わりの修行先として友人の暮石の道場を紹介する。


余談編集

モデルはカール・ゴッチであることが、ケンガンオメガ5巻で明かされた。


関連タグ編集

求道の拳 ケンガンオメガ ケンガンオメガ プロレスラー

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