プロフィール
身長 | 178センチメートル |
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体重 | 115キログラム |
年齢 | 27歳(ケンガンオメガ時点) |
誕生日 | 11月2日 |
好きな食べ物 | よく焼いたステーキ |
好きなタイプ | 坂口めい(「ダンベル何キロ持てる?」の登場人物) |
ここだけの話 | スペイン語が話せる |
異名 | 四次元ラティーノ |
概要
サンドロビッチ・ヤバ子原作のWEB漫画『求道の拳』の登場人物で、世界観のつながる『ケンガンオメガ』にも登場する。当時の読者投稿から生まれたキャラクター。
「エル・ニンジャ」のリングネームで活動する覆面プロレスラーで、暮石光世や池内面太郎のスパーオフ仲間。『求道の拳』第2部時点では「リアルジャパンプロレス」に所属している。が、団体の消滅に伴い「超日本プロレス」へと移籍した。
父親がルチャ・リブレ(メキシカンプロレス)の名手で、暮石曰く「ラテン系サラブレッドプロレスラー」。115kgという決して軽くない体でムーンサルトからオーバーヘッドキック2連を放つなど驚異的な身体能力を持ち、鍛え上げた筋肉は臥王龍鬼の一撃でも衝撃が貫通しないほど硬い。ただ体内時計の精度がイマイチで、プロレスラーに必要な時間感覚が鈍い。
設定ではエル・ニンジャとホセは親友で、メキシコ出身であること以外のプロフィールは不明…ということになっている。また、ホセのフィニッシュはスープレックス系が多いのに対し、ニンジャはムーンサルトプレスなどのダイビング系を多用するなど、ファイトスタイルも変えている。なお、マスクがスカル風だが、これは誕生日が死者の日であるため。
マスクを取ると眉の太いそこそこのイケメンである。
関林ジュンは10歳以上年上の先輩だが、くだけた敬語のほか普通にタメ口で「おっさん」「ジジイ」とも呼ぶ。またホセと同じく煉獄の闘士であるカーロス・メデルはメキシコ繋がりの友人である。
活躍
求道の拳では第二部から登場。暮石たちとの飲み会の帰りに卍軍団の襲撃を受け、そのまま抗争に巻き込まれた。
ケンガンオメガ
「リアルジャパンプロレス」の消滅に伴い、「求道の拳」の事件で知り合った蔵地駆吾がいる「超日本プロレス」へと移籍している。裏格闘団体の一つである「煉獄」のA級闘士であることも明かされた。
成島光我の修行で卒業試験の相手として登場。本格的な修行を受ける前の光我の連打を全くものともせずに受け止め続け、実力の違いを見せつけた。また、彼については「求道の拳」時に知り合ったある人物と関連があるのではと感じていた。
龍鬼にプロレスを侮辱された時は彼をリングに引っ張り上げたが、彼から食らった『地伏龍』の影響と関林の明日の興行のためにやめろという叱責からリングを下りている。
初対面で闘った因縁からか、世話になりつつも光我が唯一呼び捨てにしているプロレスの先輩であるが、光我が弓ヶ浜ヒカルに腹パンを食らっていた時は「死んだぞテメェッッ!!!」と激昂していた。
弓ヶ浜とは以前闘って敗北しており、そのリベンジ戦にも敗北。彼の右腕を折って一矢報いたものの瀕死の重傷を負い、超日にも参加できなくなってしまったため、関林及び河野春男の交流戦不参加へと繋がった。
一時は再起が危ぶまれるほどの重態だったが無事に目を覚まし、3ヶ月後には退院を待つ状態まで回復していた。
単行本9巻のおまけ漫画では拳願会と煉獄の対抗戦当日に、関林と春男のプロレス興行の場に元気な姿を見せていたことが明らかになっている。