※この項目はキャスティ編三章と四章のネタバレ注意。
観覧は自己責任で。
薬師トルーソーはキャスティ・フローレンツ率いるエイル薬師団に所属していた青年。
心優しく責任感は強い。その性格は過去に妹を亡くしたからこそである(キャスティが出会った領主の娘のメリアとも面識があったらしい)
それ故に人を救うことに誰よりも責任を感じ、一人で抱え込むほどである。また、その実直で純粋な性格が後に起こる大きな悲劇の引き金となってしまう。
やがて、彼はとある人物との出会いが原因で狂い、顔を常にペストマスクで隠した不気味な姿となる。苦しみから人々を救うため死に至らしめるという狂った思想に目覚め、キャスティを除いたエイル薬師団のメンバー達や、ヒールリークスの村人達はそれが原因で命を落とす。
マレーヤの生前の行動のおかげで助かったキャスティは真実を思い出し、戴冠式が行われるティンバーレインにて雨を降らせると宣言したトルーソーを止めるため、ティンバーレインへと向かう。
彼の体力をある程度減らすとペストマスクが壊れるが、その表情は恐ろしく狂ったものだった。
なお、全てが終わった後に謎の女性記者がキャスティへ取材する。取材は八つの炎でもある彼女を知る為だろうか。