CV:小松未可子
概要
おじさんが異世界からの帰還者であることを知っている数少ない一人。
おじさんがたかふみと同居するようになった後、中学時代以来に再会する。
実はたかふみに想いを寄せているが、小学生の頃はまるで浦〇鉄筋〇族か稲〇卓〇部にでも出てきそうな、非常に下品な性格とブサイクな顔立ち(成長して可愛くなった)をしたガキ大将であり、度々たかふみを小突いてたりしていたので、その頃の記憶が原因で彼から女性として見て貰えない不憫な子(当時たかふみは彼女を男だと思っていた。なお藤宮本人はもう少し可愛らしいボーイッシュな少女のつもりであった…)。
だが、性質の悪い同級生にライトノベルをエロ本扱いされて絡まれていた彼を助けたりしていた事から、彼に友達として大事に思われてはいる(女性として見られていないわけではなく、敢えて異性として意識しまいとされている)。
たかふみの一家離散の件などは知らないようなので、割と長い間会ってなかったらしいが、その想いは色あせていないようだ。
当初はたかふみを心配する気持ちから彼とおじさんの同居に否定的だったが、おじさんが割ときちんと稼いでいることや、魔法の存在や誠実な人柄を知って馴染む様になる。
ちなみに、藤宮の好意はたかふみ本人には気づかれていないが、おじさんからは気づかれている。
おじさんも(一応は)年長者ということもあってか彼女を「素敵なお嬢さん」と評しており、たまに恋愛ごとのアドバイスを受けることもある。
…ただ、そのアドバイスはゲームからの受け売りであり、その事を知って呆れることも多い。