概要
CV:井上真樹夫
左投左打。
変化球での勝負を嫌っており、一直線勝負を好む。
変化球が投げられないわけではない。変化球も投げ込むことができる。
(カーブ・フォーク・ナックル)しかしストレートしか投げないと宣言している。
そのストレートは剛球で、緩急もつけないで投げる。
スピードも絶好調の時160を超えるなど、150超えはあたりまえ。
のち阪神に入団。ルーキーイヤーのオープン戦で南海ホークスの景浦安武に逆転グラスラを浴びるなどプロの洗礼を受ける。シーズンに入ると読売ジャイアンツの長嶋茂雄や王貞治と対決するが漫画はここで終わる。
他の作品への出演
- 事実上の続編である『一球さん』では弟の球二・球三が真田一球率いる巨人学園の前に立ちはだかる敵として登場し甲子園はスタンドで観戦。ちなみに甲子園は阪神入団後2年連続で30勝以上マークしたが三年目に故障で引退したことが語られている。
- 『大甲子園』では甲子園球場の職員としてグラウンド整備に励んでいる。とは言え岩鬼正美を黙らせるなど迫力は健在だった。
- 『ドカベン』ドリームトーナメント編では阪神の選手として復活した。一回戦では不知火守との投げ合いを制したが、二回戦のスーパースターズ戦では7回2失点で火浦健にマウンドを譲っている。
関連タグ
破天荒な性格や波乱の野球人生、150km越えの直球など正統後継者といっても過言ではない。
ただし彼はジャイロフォークといった変化球を習得しており、自慢の直球を投げられなくなっても尚、現役のプロとして野球を続けている。