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声優は金田アキ。過去作では『遊戯王5D's』において、トルンカカーリー渚(二代目)を担当していた。


概要編集

裏表のある性格で、語尾に「ウラ」を付けるのが特徴。

デュエル初心者の頃は素直な性格だったが、親切を装った上級者らからアンティのカモにされつづけられており、それに気づいた時から「世の中のこと全てに裏がある」と考えるようになる。


神代凌牙を倒した九十九遊馬のカード、No.39希望皇ホープに目をつけ、アンティルールのデュエルを仕掛ける。


デュエルではコントロール奪取とリバース効果持ちのアンデット族を使用。

ベビー・トラゴンを利用して希望皇ホープのコントロールを奪い、遊馬を追い詰めたが、そのベビー・トラゴンの効果で逆転を許し敗北した。

敗北後は遊馬と友人関係になり、その証として罠に嵌めるために遊馬に渡していたベビー・トラゴンのカードを譲っている。


その後はナンバーズクラブの一員となるが、ナンバーズを探して、占い師のジンを頼るも遊馬を誘き出す餌として捕らえられたり、WDC予選でハートピースを偽装してゴーシュに咎められたりと物事の裏をかくはずが裏目に出ることが多く、その事で遊馬たちを巻き込む事も多い。

漫画版では、遊園地での噂を聞きつけ、ナンバーズ捜索を理由にアトラクションを楽しもうとしたら、尊敬していた人物の黒い一面を見ることになったり、楽に移動しようとして持参物をソリにしたら、死去したまま埋葬されずにいた老人の遺体を目撃したりと、裏目に出るというよりは、斜め上な展開になることが多く見られた。その代わり、サンダースパーク戦などでは鉄男たちと共に遊馬たちをサポートし、勝利に貢献するなど、裏目に出ることなく支えられた描写も見られる。


その口癖の所為でWDC決勝戦において、ゼアルのはずが「ゼアルウラ」という言葉を一般に広めてしまう。


漫画版初期では名字の読みが「ひょうり」となっていたが、現在は「おもてうら」に修正されている。


関連タグ編集

遊戯王ZEXAL ベビー・トラゴン ゼアルウラ

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