※この記事はネタバレを含みます。 |
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概要
赤鞘が治める土地。
歴史
元々はホウーリカ王国の治めるキノセトルという肥沃で水源のある緑豊かな土地だったが大量破壊兵器の影響で荒野となり、生き物が踏み入れると命を落とす危険な土地となり、いつしか見放された土地と呼ばれるようになった。
アンバレンスに招かれた異界の神・赤鞘が治めることとなり、見直された土地と改名される運びとなった。
住人
赤鞘
土地神。
アグニー
見直された土地の最初の住人。
水彦
赤鞘が最初に作ったガーディアン。食事と睡眠をこよなく愛す自由人。手加減なしで作られたため恐ろしく強い
土彦
赤鞘と精霊が協力して作ったガーディアン。真名、カタツチヒメ。世界各国の魔法の秘術を見聞きして記憶してきた樹木精霊から直接知識を植えつけられたため海と中原に存在する全ての形式の魔法を理解している。実験狂。若干ヤンデレ気味の気質を持ち、自分が大事な者の害になるような存在には容赦しない
風彦
赤鞘とエルトヴァエルが協力して作ったガーディアン。真名、カザワタヒメ。
白い髪に赤い目をした可愛らしい外見の持ち主。見直された土地に関わる可愛いものが好き。常識人なため苦労性。
エンシェントドラゴン
キノセトルを任されていた若いガーディアン。大量破壊兵器が使われた時に責任を取って自殺しようとしたところをアンバレンスに止められ、武者修行の旅にでていた。
自分の守護する土地に大量破壊兵器を撃ち込まれる、自宅がダンジョンになる等何かと苦労の絶えない人生を送っている。
調停者
委員長を連想させる雰囲気をした男子と女子のメガネコンビ。調和と秩序を司る。植物に影響を与える能力を持つため互いが互いに影響しあった結果、双子のようにそっくりになっている。
世界樹
精霊樹
精霊を宿らせることで成長する樹木。見直された土地には火・風・水・土の精霊がいる
ジャンクフード好きで特にポテチが気に入っている。
・火の精霊樹
お調子者。興奮すると前後の記憶が飛びやすいため忘れっぽい。
土地・施設
精霊の湖
見直された土地に作られた湖。湖面からは光や炎、水や風の柱が立ち上り、上空には島が浮いている。
エンシェントドラゴンの巣
土彦がマッドアイネットワークの削岩実験のために作ったエンシェントドラゴンの寝床。直径およそ200メートル、深さ300メートルを超えるの巨大な縦穴に螺旋状の道が刻まれている。
エンシェントドラゴンが許可したものかエンシェントより強いものだけが使える近道がある。
用語
マッド・アイネットワーク
土彦が作ったゴーレムを利用したネットワークシステム。
複数の国のとてつもなく高度な技術によりエネルギー補充・ゴーレムの製造・修復などをある程度自動で行うと言う恐ろしいシステム。
中型・大型ゴーレムは骨格代わりに鉱石を体内に埋め込んでいるがコア以外の石などが体内に入ると異物として排除されるシステムになっている。
戦闘時は直接攻撃や遅延爆破を刻んだ焼き物を投げたりして戦う。
人間に模倣することは絶対に不可能な代物。
・マッドアイ
知覚・聴覚・味覚・感覚・嗅覚・力の流れを感知する能力を備えた主に監視カメラの役割をはたす警備ロボット。
・マッドマン
マッドアイから集めた情報を中継するゴーレム。5m程の大きさで、鉱石を骨格代わりにしている。
情報の集約・解析を行い、必要な場合のみデータを送信する役割を持つ。
・マッドトロル・マッドドラゴンマッドワーム
情報処理の補佐や非常時の戦闘等を行う役割を持つゴーレム。
試作大型ゴーレム・マッドトロル識別番号01
装備や機動実験のときなどに真っ先に使用する為の実験機。略式名称「MT01」
地治修練縮図
神様が土地を収めるのに使う練習用の道具。