概要
「相手を超えられない」というより、「違いという壁を越えられない」というニュアンスなので、「超える」ではなく「越える」が正しいと思われる。
用法
ある複数の対象を比較する際に、主に不等式の形式で、複数の不等号と共に用いることで、対象の間に圧倒的差があることを表すことが多い。
例
A>>>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>>>>B>>>C>D
上記の場合、順だけでいうなら「A→B→C→D」になるが、このうち「A→B」の間にはB以下の比較よりも圧倒的に差があることを表している。
なお、「B→C」も「C→D」よりも差が大きいことを不等号の数の差で表している。