透明怪獣カメレゴン

とうめいかいじゅうかめれごん

ここでは、特撮TV作品『ミラーマン』に登場する透明怪獣の「カメレゴン」について解説する。

DATA

別名：	透明怪獣
身長：	48m
体重：	3万t
出現地：	東京湾
デザイン：	米谷佳晃
スーツアクター：	梅田信一

概要

『ミラーマン』第17話「罠におちたミラーマン」に登場。

インベーダーの手先で透明になる能力で東京湾に停泊している原子力船マリーナ号を破壊し、東京に死の灰を降らせて壊滅させようと企んだ怪獣。

『ミラーファイト』での解説によると、インベーダーが住む謎の星のチアンブルー地帯に生息する肉食怪獣で、インベーダーに脳波をコントロールされているという。

背中の角から発射する緑色の光線と尻尾からの火炎、自由に飛ばせる背中の角が武器。

劇中での活躍

インベーダーの策略で鏡京太郎に無実の罪を着せて逮捕させる事でミラーマンに変身できなくさせ、その隙にマリーナ号を破壊しようとしたが、京太郎を助けようとした少女からもらったバッジを使って変身したミラーマンに石油タンクをぶつけられて頭から石油を被り透明になれなくなり、背中にミラーナイフを受け倒された。

ちなみに戦いの直後に京太郎の無実は晴れた。

余談

• デザインモチーフは。亀の甲羅とカメレオン。デザイン画は背中側から描かれている。
• 鳴き声はドラコの遅回しアレンジ。
• 『緊急指令10-4・10-10』では流用映像で登場している。

関連タグ

ミラーマン怪獣