ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

週刊少年サンデーの2004年22・23合併号から2006年5・6合併号まで連載された西森博之の作品。


ストーリー編集

実の父親に連れ去られて、アメリカネバダ州で育った高校生の桐柳道士郎だったが、なぜか本物の武士(というより、日本文化を勘違いした外国人風)に育っていた。おまけに強敵と戦って友になろうとしたり、不良や変態教師やヤクザなどのクズを倒したりとハチャメチャし放題。果たして道士朗の殿にされてしまった小坂健助は、この危機を乗り越えることが出来るのか?


キャラクター編集

主人公

桐柳道士郎

主人公の一人で、自称武士。離婚調停中の父親に誘拐に近い形でアメリカ・ネバダ州の荒野で、ネイティブアメリカンのターマウツオブ族(通称ター族)と一緒に育った。しかし日本に帰国したときには、和服にちょんまげで喋り方も古風の、日本に憧れて色々と勘違いした外国人のようになってしまった(ター族もその事を理解していた)。

性格も古風で、道徳と礼儀にも非常に厳しく、年長者には素直に従う。そして正義感は人一倍強いけど、卑怯な事とクズを嫌い、悪党や卑怯者にはクズがァー!!の雄叫びと共に鉄拳が飛ぶなどの暴走が起きる。最大の武器は磨きぬかれた肉体で、自分より大きな男を体当たりで飛ばしたり、物干し竿でバイクさえも貫き、ナイフをコンクリートに突き刺すなどの超人並のパワーを持つ。


小坂健助

もう一人の主人公で、平凡を愛する。小柄で体力も普通で、不良には素直に恐怖を感じる常識的な感覚の持ちの、日和見主義者。しかしそれでも正義感はあるようで、恐怖に負けずに不良やヤクザ相手に立ち向かったりする。道士郎とは帰国したその夜に出会って、しかも同じ高校の同じに転入していた。さらにふざけ半分で僕の為に戦ってよと言ってしまった為、そのまま殿になってしまった。しかしながらもカリスマ性があって、不良校で有名な開久三高校1年D組の級長になってしまう。そして心の中で相手にあだ名を付けている。


関連項目編集

少年サンデー

武士 インディアン

ギャルサー・・・日本のドラマで、インディアンと育った主人公が、アメリカから帰国する

サムライハイスクール・・・同じく日本のドラマで、侍の心を持った高校生が不良やヤクザを成敗する。

関連記事

親記事

西森博之 にしもりひろゆき

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 208182

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました