概要
読み方は「ぐんとうつねる」で、メンバーの名前の一部を取って繋ぎ合わせた形である。「東」の音を濁すと1名いなくなってしまうが、当の本人も度々言い間違えている。
当初は「伊東ライフ脱衣麻雀」「いつメン麻雀」など呼び方が安定していなかったが、2020年12月21日の配信、実に8回目のコラボで視聴者から公募し、ようやく呼び名が決まった。
2020年5月11日の発足からほぼ月1で継続的にコラボがあるのだが、お互いにそこまでの興味がなく、固有のディスコードサーバーも作らず、事前の打ち合わせなどのやりとりもほぼなく、集合も10~5分前でコラボ後のアフターもなし、NGラインを躊躇なく踏み抜く暴言・猥談なんでもありな、本人達もなぜここまで長く続いているか分からず、度々「今回で終わるか」と話すが、なんだかんだ解散しない不思議な関係となっている。
2022年10月26日のコラボ以降しばらくコラボ配信が行われなかったが、2023年2月27日に実に4ヶ月ぶりとなる配信が行われた。翌3月もコラボが実施されたが、郡道の不祥事により4月以降はコラボが行われず、また郡道が6月21日をもってにじさんじを卒業したため、2023年3月19日のコラボが実質の最終回となってしまった。
元々の結成の経緯もあり雀魂による半荘対決がメインであるが、「振り込んだら電流」「笑ったら1000点減点」「モンスターハンターと同時進行」という特殊戦や桃太郎電鉄をプレイした回、「OverCooked!2」で協力プレイを行った回もある。
回によっては判定役や代打ち役として兎鞠まりや千羽黒乃、ルイス・キャミーが参加したこともある。千羽黒乃の代打ち回はコラボ名も『郡東くねる』(司が病欠となったため)となり、ルイスの代打ち回は『郡盗つねる』(ライフ先生が身内の不幸等で多忙となったため)となった。
2021年に雀魂がアカギとコラボをした記念に"コンビ打ち"を題材とした大会を開催したが、予選B卓がまさにこの4人(司をリーダーとする天開・伊東組vs郡道をリーダーとする郡道・因幡組)であり、オーラスまでどちらが勝利するかわからない好勝負を繰り広げた。
メンバー一覧
括弧内は初コラボ時の段位→自己最高段位を記載。
- 郡道美玲(雀士→雀豪)
にじさんじ所属かつ公式C級番組「にじたま」のMCでお馴染みな暴走教師。
かつては「わからん麻雀」「とりあえず断么九」の常連であったが多くのプロの薫陶を受けた甲斐あって麻雀力を着実に上昇させており、度々ジャイアントキリングを巻き起こす。「通れ!」と願ったらなぜか通る。なお段位戦。
コラボ中の暴言・猥談の発端となるのは大体この人。そのお返しとばかりに酷い目にあうと他3人に「郡虐」という名目のスーパーチャットが飛び交うこととなる。
また配信中に必ずと言っていいほど何かを食べており、そのせいで司にデブ扱いされキレるくだりがある。
他3人からはギスギスの原因と認識されており、事実郡道がDiscordのマイクをミュートにしたところライフ・司・はねるの3人は終始和やかにトークを繰り広げた。
2023年3月に舌禍事件により謹慎。6月21日をもってにじさんじを卒業。
- 伊東ライフ(初心→雀豪)※サブアカウント含
エロゲ業界・エロ同人作家界隈を代表する大先生……なのだが、VTuberになってからは雑な扱いを受けることが多い不憫な方。配信前に友人戦部屋を建てて他の3人を誘う担当。
雀魂を企画・運営する会社Yosterは司会やイラストの仕事を頼むのに公式公認であることを示す「肉球マーク」を中々つけず、つけたと思えば色々理由をつけてひっぺがし、天開司主催の「神域リーグ(2022)」では4人の中で唯一指名漏れするなどなど、事あるごとに他の3人からいじられまくっている。因幡はねるの公式切り抜き師が彼のために架空のチーム「チームエロス」のロゴを無償で作ったのは同情からか、更なる弄りか。なお一応神域リーグには"ゲスト解説"という形で関わっている。2023に関しては自身の多忙(オリジナルゲーム開発)により神域へのドラフト申請はしていない模様。
その扱いは麻雀でも同じなのか、唯一コラボ中に通常ルールでの役満(四暗刻)を達成している一方、総合成績で5連ラスを食らうなど下位に沈むことが多い。特に郡道相手にはコラボ当初のカモりっぷりが見る影もないほどボコボコにされている。
特殊ルールを持ち込むのももっぱら彼で、他三人からよく顰蹙を買う。
オヒキの才能があるようで、上記したアカギコラボ記念のコンビ打ち大会では司を見事にアシストした。
- 天開司(雀傑→雀豪)
Bans筆頭雀士であり、公式A級番組「しゃむつう」を始めとする多数の公式企画や大会に関わる債務者。神域リーグ主催でもある。
コラボ開始時から4人の中で最も高い段位を保持していたがなぜか成績が振るわないことが多く、酷い負け方をしてから「おもんないわこのゲーム」「ゲーム性がないわ」「クソゲー」などと不貞腐れるまでがお約束。最悪の場合通話から消え、別のゲームを始めたり自枠の配信そのものを終了してしまったことも。
逆に機嫌が良いと様々な漫画の有名なセリフやモノマネを言い出す。
郡道のデバフを一番受けている被害者でもある。
噂によると、男の大きさは司>ライフらしい。
- 因幡はねる(雀士→雀聖)
麻雀歴は浅いながらも、ポーカーの経験を活かして急成長を遂げた有閑喫茶あにまーれの雇われ店長…であったが、2023年3月21日からは当人いわく『ななしいんくのMUSHOKU』となった。なお、当人は何も知らされておらず、この名乗りをした3月19日時点ではまだあにまーれということすら知らなかった。
公式大会では下位に沈むことが多いが、当コラボでは4位になったことが1番少なく、トークは引っ掻き回すがセンシティブな話題になると途端に気配を消すトリックスター。メンバーの特性をよく理解しており、上述のコンビ打ち大会においては郡道の「わからん麻雀」を逆手に取った戦法を披露し周囲の度肝を抜いた。
前述通り当コラボのトークはバチバチに殴り合う傾向にあるが「因幡組」と呼ばれる彼女のファンの蜂起を他3人が警戒した結果、彼女の攻撃一辺倒となることが非常に多い。なおそんな腫れ物に触れるような扱いは不満なようで「もっと殴って!」と度々要望しており、実際反撃された時はご満悦な反応を見せていた。
ある一件がきっかけで「西」にトラウマがある。
関連動画
- 全ての始まり
郡道美玲視点
(非公開)
伊東ライフ視点
天開司視点
因幡はねる視点