一般の硬い頭については【石頭】を参照。
概要
漫画「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎が有する、とんでもねぇ石頭(物理)だ。
本編で炭治郎は、心身ともに「石頭」である才能(?)を用いて何度も窮地を脱している。番外編(おまけ漫画)では「ひょっとしてそれはギャグで言っているのか?」な題材(ネタ)にもされている。
なお、この石頭(物理)は母親・葵枝の遺伝である。
本稿「鋼鉄の頭」の名称は、ジャンプGIGA・単行本(4巻)に収録された4コマ漫画の題目(タイトル)に由来する。
とんでもねぇ石頭(物理)
炭治郎の頭は、とんでもねぇ硬さを有している。作中ではこの石頭を活用した頭突きで、超生物「鬼」を怯ませ、人間相手なら脳震盪を起こしたり昏倒させるなど、数々の活躍をみせた。
しかも、頭突きした当人は平気である。
アニメ版の鼓屋敷編では、鬼から救出した子ども・てる子が炭治郎の頭に触れ素直に「お兄ちゃんの頭 硬い!」と驚嘆する微笑ましい一幕が追加された。
4コマ漫画「鋼鉄の頭」
ジャンプGIGA・単行本(4巻)に収録された4コマ漫画で、炭治郎の石頭を題材(ネタ)にした作品。
その内容が―
- 鬼を怯ませ
- 薪割りができて!
- まな板代わりにもなる?!
※良い子は真似しないでください。絶対に真似しないでください。
改めてみると、とんでもねぇ石頭(物理)だ。
最後の画(4コマ目)で、善逸が「そんなわけない」と突っ込みをしている。その通りだ
2021年9月に放送されたアニメの特別編では、この4コマ漫画がショートムービーとして映像化された。