概要
鎌田吾作とは、レスリングシリーズの登場人物のひとりである。本名は「ダンカン・ミルス」。ゲイビデオ専門の人。「鎌田吾作」という名前の由来は、『本格的 ガチムチパンツレスリング(2試合目)』という動画より。「カモン鎌田さん」「とか言って吾作とWork」という空耳が元となっている。
人物
森の妖精達が通うスポーツジムの受付を行う青年。第1試合では兄貴とカズヤがレスリングしている最中のゲイパレスを覗いていた。ワークアウト中の木吉カズヤ(ダニー・リー)に抱きつく妄想をする等、元々はカズヤに気があった様であるが、彼を探していた所をビリー・ヘリントン(兄貴)に捕まり、半ば強引にゲイパレスに連れ込まれてしまう。
最初は渋々兄貴との対戦を承諾した彼であるが、兄貴の「ケツの穴はな…蕾が気持ちよいぞ」という言葉を受け、開眼。次第に兄貴の歪みねぇ思想と肉体にも惹かれて行く様になる。
途中、兄貴のナウい息子を攻撃したり、「蟹になりたいね」という言葉を繰り返し兄貴の洗脳を試みる等、少々禁じ手とも思える戦法で一度は兄貴をギブアップさせるが、後に兄貴が覚醒し、敗北する。
最後は兄貴に掘られたらしい。
主な空耳
「あの、ジャスコにバッグを…」
「兄貴はガチBOY」
「わぉ、ヌップヌップ…!」
「蟹になりたいね」
「そんなの関係ねぇ」
「リラックマ…。」
吾作と蟹の関係
セリフが少ないために空耳も少なかったのだが、「蟹になりたい」という空耳により人気を集め、
名作映画「私は貝になりたい」のパロディとして「私は蟹になりたい」というMADが製作された、
それ以降においても吾作の蟹のイメージがすっかり定着している。
兄貴との対戦の後、リッカー山野と自分探しの旅に出たり、軍隊に入ったりと積極的に蟹になる為の修行を続けたが、TDNコスギ(ヴァン・ダークホーム、VAN様)の元で蟹つみれのようなギャグボールを咥えさせられての調教を受け、ダークサイドに堕ちてしまう。
結局蟹になれなかった吾作。以前は蟹腹だった腹筋にも今ではうっすらとだらしねぇ脂肪が付き始めている。ダウンタウンの松本人志のモノマネという新たなスキルを得たことが果たして彼のせめてもの救いになったのかは定かではない。