受け継ぎしサイバー流の奥義!見よ!
サイバー・ダーク・エンド、五連打ァ!!
概要
ストラクチャーデッキ-サイバー流の後継者- サイバー流・奥義相伝パックで登場する闇属性・機械族の融合モンスター。
鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴンにサイバー・エンド・ドラゴンを装備させた強化体・上位個体にあたる。
元ネタはアニメ遊戯王GXにおけるワンシーン。輪廻独断によってドラゴン族になったサイバー・エンド・ドラゴンを鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴンに装備させている場面そのもの。
カードテキスト
融合・効果モンスター
星12/闇属性/機械族/攻5000/守3800
「鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン」+「サイバー・エンド・ドラゴン」
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●「サイバー・エンド・ドラゴン」を装備した自分のレベル10以下の「サイバー・ダーク」融合モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードは相手が発動した効果を受けない。
(2):1ターンに1度、発動できる。自分・相手の墓地のモンスター1体を選び、このカードに装備する。
(3):このカードは、このカードの装備カードの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。
解説
(1)の耐性は「発動した効果」に限定されているため、スキルドレインや強者の苦痛などの永続効果を防ぐことはできない。
(2)の効果はお互いの墓地のモンスターを装備する効果で、(3)の連続攻撃の回数を増やす事ができる。また、相手の墓地のモンスターを装備して相手の墓地利用を邪魔する手段にも使える。
(3)は装備カードの数だけ攻撃できる効果で、「装備カード」であるため(2)の効果以外の装備カード、装備魔法カードや装備カード化する各種カードを使う事で攻撃回数を増やすことが出来る。相手が装備させた装備カードもカウントされる。
装備魔法の選択肢は多いが、自分の墓地のサイバー・ドラゴン除外することで攻撃回数を増やす装備魔法エターナル・エヴォリューション・バーストとの組み合わせには注意が必要。OCGのルールにおいて連続攻撃能力は両立できないためである。
装備カードが全くない、または剥がされた場合の攻撃回数がどうなるかは1回攻撃可能というもの。
「サイバーダーク・インヴェイジョン」の登場で鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴンがサイバー・エンド・ドラゴンを装備可能になった。