関平ガンダム

かんぺいがんだむ

関平ガンダムとは、「BB戦士三国伝」に登場するキャラクターである。

概要

CV:小松里歌

関羽ガンダムに弟子入りした少年兵である。

自称「鬼ヒゲ関羽の一番弟子」で、「若き鬼武将」という通り名を勝手に名乗っている。

見た目はまだまだ少年だが、大人の豪傑にもひけをとらない実力を持っている。

許昌の出身だったが戦争で家族を失い、幽州で異民族の烏丸にからまれているところを劉備ガンダム達に助けられた。その後、黄河にて再会した際に、関羽の荊州への道案内役として彼に同行する。「赤壁の戦い」の後は仲間たちと共に益州へ渡り、翔の国を建国することになる。同時に、正式に関羽の養子となった。

演者は小説『ガンダムセンチネル』に登場するSガンダムで、ZZガンダム（関羽ガンダムの元ネタ）の兄弟機に当たる。

余談

声優の小松は本作がガンダムシリーズ初出演であり、また真・三國無双シリーズで貂蝉を演じており、無双でこそこの描写はないが、貂蝉の最期に関平の父である関羽に殺されたとされる作品が存在する。

また、寺島拓篤が演じる甘寧ケンプファーが登場する回では甘寧の口調が土佐弁訛りなことと小松が高知県県民であることからか方言監修も担当している。

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